デバイスフリーズステータスレポート
デバイスフリーズステータスレポートでは、未処理のフリーズリクエストがある、またはアクティブなオフラインフリーズルールが設定されているすべてのアクティブなデバイスが表示されます。これらのデバイスの追跡と管理を支援するため、このレポートには、 フリーズ解除コード フリーズ済みデバイスをフリーズ解除するためにユーザーが入力する、4～8 桁のパスコード。、リクエストタイプ、ステータス、リクエストしたユーザーなど、各リクエストまたはルールの詳細が含まれます。
以下のリクエスト (またはルール) はレポートに含まれないことに注意してください。
- 処理に失敗したリクエスト
- 削除されたリクエスト (フリーズ削除リクエスト、デバイスのフリーズ解除コード、またはデバイスの登録解除リクエストによって削除されたもの)
- 別のリクエストに置き換えられたリクエスト
- 非アクティブまたは削除されたオフラインフリーズルール
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デバイスが登録解除 (無効化) されたときにアクティブであったリクエスト
この情報を表示するには、デバイスのデバイス詳細 > 概要ページに移動し、アーカイブされたフリーズステータスセクションを確認してください。
レポートにアクセスする
レポートページでは、Absolute ビューまたはセキュリティカテゴリーからこのレポートにアクセスできます。
権限
デバイスフリーズステータスレポートを表示するには、ユーザー役割にフリーズ削除の閲覧権限が割り当てられている必要があります。以下のデフォルトのユーザー役割にはこれの権限が付与されています。システム管理者、セキュリティ管理者、セキュリティパワーユーザー。
サポートされるプラットフォーム
デバイスフリーズステータスレポートは、未処理のフリーズリクエストがある、またはアクティブなオフラインフリーズルールが設定されている Windows および Mac デバイスに適用されます。
デフォルトフィルター
デフォルトでは、レポートに適用できるフィルターはありませんが、フィルターを追加することでデバイスのリストを絞り込むことはできます。たとえば、フリーズデバイスのみを表示するには、ステータスが次の値である: フリーズ済みフィルターを追加します。
レポートに含まれる情報
デバイスフリーズステータスレポートには、以下の列にまとめられている、デフォルトの情報の集合が含まれます。
| 列 | 説明 |
|---|---|
| デバイス名 |
デバイスの デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。 および シリアル番号を含めたデバイス名 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。 デバイスのデバイス詳細ページを表示するには、リンク付きのデバイス名をクリックします。 |
| デバイスフリーズ > タイプ |
リクエストのタイプ 可能な値は次のとおりです。
|
| デバイスフリーズ >ステータス |
フリーズリクエストまたはオフラインフリーズルールのステータス
|
| デバイスフリーズ > ID | フリーズリクエストまたはオフラインフリーズルールに対してシステムが指定した識別子 |
| デバイスフリーズ > フリーズ解除コード |
デバイスをフリーズ解除するためにユーザーが入力する、4～8 桁のパスコード セキュリティの都合上、フリーズ解除コードはマスク処理されます。表示するには、 このレポートをエクスポートすると、フリーズ解除コードはマスク処理されません。 |
| デバイスフリーズ > リクエスト名 | リクエストまたはルールに割り当てられた名前 |
| デバイスフリーズ > メッセージ名 | リクエストまたはルールで使用されるフリーズメッセージに割り当てられた名前 |
| デバイスフリーズ > 最終更新日 | リクエストのステータスが変更された日付と時刻 |
| デバイスフリーズ > リクエスト日 | リクエストが送信された、またはルールが作成された日付と時刻 |
| デバイスフリーズ > リクエスト実行者 |
リクエストを送信またはルールを作成したユーザー ルールのステータス変更がその オフラインタイマー デバイスでオフラインフリーズルールがアクティブになると、オフラインタイマーがデバイスでのカウントダウンを開始します。エージェントのチェックインが成功するたびに、タイマーがリセットされます。タイマーが過ぎる前にデバイスがチェックインしないと、デバイスはフリーズされます。タイマーの長さ (日数) はルール設定で指定します。によってトリガーされた場合、デバイスフリーズジョブスケジューラーがこのフィールドに表示されます。 |
(
(デバイスフリーズステータスレポートには、単独のデバイスの複数の記録を含むことができます。たとえば、1 台の Windows デバイスに、未処理のオンデマンドフリーズ、計画フリーズ、およびオフラインフリーズルールが同時に設定されている可能性があります。
デバイス概要
デバイスに関する詳細情報を表示するには、デバイスの行をクリックすると、デバイス概要ダイアログが開きます。以下の情報が表示されます：
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デバイス識別子のヘッダー
- 暗号化ステータス フルディスク暗号化製品のインストールに関して Windows または Mac デバイスで検出されたステータス。可能な値は次のとおりです。暗号化済み、使用領域が暗号化済み、未暗号化、一時停止、暗号化が進行中、復号が進行中、未検出、データなし。
-
最終接続日 デバイスのコンポーネントマネージャーが Absolute モニタリングセンターに最後に接続した日付と時刻。オンラインデバイスでは、コンポーネントマネージャーによる接続は通常は 15 分ごとに行われます。コンポーネントマネージャー (CTES) も参照してください。 (相対的な日付。23 日前など)
正確な日時をツールチップで表示するには、相対的な日付の上にカーソルを合わせます。
- モデル デバイスのタイプに関するメーカーが指定した名前。
- 最後に認識された位置 最後に報告されたデバイスの場所 (市町村、都道府県、国)。ジオロケーション情報は、デバイスのポリシーグループでジオロケーション追跡ポリシーが有効な場合のみ取得できます。
- 最後にログインしたユーザー エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
デバイスのデバイス詳細ページを表示するには、デバイスの表示をクリックします。
レポートを検索する
デバイス名、Absolute 識別子、シリアル番号、フリーズ解除コード、デバイスフリーズ ID、リクエスト名、メッセージ名、またはリクエスト実行者で、記録を検索することができます。
検索を実行するには、検索フィールドでキーワードのすべて、または一部を入力し、検索をクリックするかEnterキーを押下します。
レポート情報の並び替え
デフォルトでは、レポートデータは最終更新日列で昇順にソートされています。並び順の変更は、列見出しをクリックして行います。
レポートのデバイスを操作する
