レポートを表示する
レポートを開くと、以下のアクションを実施することで、その内容を表示して操作できます。
- 特定の列ごとに結果を並べ替える
- レポートの特定の情報を検索する
- レポートに表示する情報を変更するためにレポートのフィルターを編集する
- レポートに表示される列を変更する
- デバイスのデバイス詳細を表示する (レポートにリンク付きデバイス名が含まれる場合)

レポートを開いて表示するには:
- ナビゲーションバーで
レポート をクリックします。
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ページのレポートを検索フィールドで、レポートの名前を入力します。入力に合わせて、レポートリストが動的に更新されます。
または、まずレポートリストをフィルタリングしてからレポートを検索する場合、ビューまたはレポートに関連付けられているレポートカテゴリーをクリックします。
- レポートをクリックして作業エリアで開きます。レポートの内容が、デバイス情報の列に整理されて結果グリッドに表示されます。
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レポートを確認します。該当する場合、水平および垂直スクロールバーを使用して、列や記録の表示を増やすことができます。
列にデータなしと表示された場合、その列に関連するデバイス情報が、デバイスで検出されていません。
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列幅を変更するには、列ヘッダーの右側の境界を、希望する列幅になるまでドラッグします。
すべての列に、変更することのできない最小幅があります。右側にスクロールすることなくすべての利用可能な列が表示されるようにするには、レポートから一部の列を削除します。
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一部の時間ベースの列は、2 日前など、相対的な時間を示します。正確な日時をツールチップで表示するには、値の上にカーソルを合わせます。
すべてのレポートで、この列に正確な日時を常時表示させるには、アイコンをクリックし、関連する日付を表示チェックボックスの選択を外します。なお、現在の Web ブラウザでは、この設定は将来のユーザーセッションでも維持されます。
レポートをエクスポートすると、これらの列には常に正確な日時が表示されます。

レポート結果は列ごとに並べられ、昇順 または降順
アイコンが列ヘッダーに表示されます。デフォルトの並び順を削除し、特定の列ごとに結果を並べるには、該当する列のヘッダーをクリックします。並び順を入れ替えるには、列のヘッダーを再度クリックします。
一部の列では並び替えは行なえません。

レポートを表示している間に、そのデータを更新して新しく検出された情報を見ることができます。レポートに含まれるデバイスの数と、レポートデータが最後に更新された日付と時間が、ページヘッダーに表示されます。
レポートを更新するには、ページフッターの (ページを更新) をクリックします。

右側にスクロールしても常に列が表示されるようにするには、その列の アイコンをクリックし、ピン留めチェックボックスを選択することで、列を固定することができます。列は最も左側に配置されます。最大 3 つの列を固定できます。濃いグレーの境界線は、固定列と他の列を分離します。
列をレポートのデフォルト位置に戻すには、ピン留めチェックボックスの選択を外します。
ピン留めチェックボックスがグレーアウトしている場合、レポートにはすでに3つの固定列があります。

特定のデータを検索するには:
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検索したい列が結果に含まれない場合、レポートにその列を追加します。
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検索フィールドに検索フィールドセレクター
が含まれる場合、クリックして検索するフィールドを選択します。複数のフィールドを選択するには、Shift キーを押しながら各フィールドを選択します。
デバイスレポートに関しては、デバイスを使用して以下のいずれかの条件で検索できます。
- デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。
- シリアル番号 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
- Chromebook の注釈付きの資産 ID Chromebook デバイスの、Google 管理者が入力する資産 ID。Google 管理コンソールの資産 ID フィールドに対応します。
- 識別子 デバイスにインストールされた Secure Endpoint Agent に割り当てられている、固有の電子シリアル番号 (ESN)。
1つのフィールドを選択すると、プレースホルダーが更新され、選択したフィールドを示します。複数のフィールドを選択した場合、プレースホルダーに複数の項目を検索と表示されます。
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検索フィールドで、アイテムの検索に使用するキーワードのすべて、または一部を入力し、検索をクリックするか Enter キーを押下します。キーワードには少なくとも 2 つの文字が含まれる必要があります。
検索できるのはテキストフィールドのみです。数値、時間、日付など、その他のデータの検索はサポートされていません。
また、「データなし」を検索することもできません。

レポートの範囲は、そのフィルターを編集することで変更できます。

特定のデバイスのデバイス情報を表示するには、そのリンク付きデバイス識別子をクリックします。デバイスのデバイス詳細ページが開きます。

変更を保存するには:
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事前定義型レポート デフォルトですべてのお客様のアカウントで利用可能なレポート。事前定義型レポートには、レポートページの Absolute ビューからアクセスできます。「ユーザー定義レポート」も参照してください。 、またはデバイスエリアのページへの変更を保存するには、アクションツールバーの
(保存) をクリックします。変更内容が保存され、レポートまたはページのカスタムビューが作成されます。
変更を破棄するには、そのレポートまたはページから離れます。
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ユーザー定義レポート レポートのカスタマイズを新しいレポートに保存するため、「レポートとして保存」オプションを使用して作成されたレポート。ユーザー定義レポートは、レポートページのマイレポートビューに表示されます。「事前定義型レポート」も参照してください。への変更を保存するには、アクションツールバーの
(保存) をクリックします。
変更を破棄するには、
> 最後の保存内容にリセットをクリックするか、そのレポートから離れます。
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新しいレポートを作成することで変更を保存するには:
- アクションツールバーの
(名前を付けて保存) をクリックします。
- 新しいレポートのレポート名と説明を入力し、 をクリックします。新しいレポートがレポートページに追加されます。
- アクションツールバーの