レポートをエクスポートする
以下のレポート、ページ、およびデバイスグループをコンソールからエクスポートすることができます。
- レポートページのほとんどのレポート
- デバイス、アプリケーション、および履歴エリアのすべてのページ
レポートまたはページは、次のいずれかのファイル形式でコンピューターにダウンロードすることができます。
- コンマ区切り値 (.csv)
- Microsoft Excel Open XML Spreadsheet (.xlsx)
- 拡張マークアップ言語 (.xml)
エクスポートする前にレポートを変更したい場合、レポートのフィルターを編集するか、列の追加または削除を行えます。変更内容を保存しなくても、変更はエクスポートされたレポートに反映されます。

レポートのエクスポートには、以下の制限事項が適用されます:
- レポートのエクスポートを確実に成功させるため、レポート列の数は 100 に制限されます。
- レポートの並び順の変更は、エクスポートされたレポートには反映されません。

レポートをエクスポートするには:
- エクスポートしたいレポートまたはページの閲覧権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。アクションリクエストおよびアクションから特定のアクションをエクスポートするには、お客様の役割にそのアクションの閲覧権限が付与されている必要があります。
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ナビゲーションバーで以下の1つを実行します:
- デバイスエリアのページをエクスポートするには、
デバイスをクリックします。
- レポートをエクスポートするには、
レポートをクリックします。
- 履歴エリアのページをエクスポートするには、
履歴をクリックします。
- デバイスグループをエクスポートするには、
デバイスをクリックしてデバイスグループを選択します。
- デバイスエリアのページをエクスポートするには、
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エクスポートするレポート、ページまたはデバイスグループを開きます。
レポートをエクスポートする前にフィルターや列を変更する必要がなければ、レポートを開く必要はありません。レポートページの任意のビューで、アクションツールバーの
(エクスポート) をクリックします。レポートのエクスポートダイアログが開きます。ステップ 6 に進みます。
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エクスポートする前にレポートに含まれる情報を変更するには、レポートのフィルターを編集し、レポートに含まれる列を変更します。
レポートのデータにカスタム並び替えを適用していても、エクスポートしたレポートには反映されません。レポートのデータはエクスポート後に並び替えてください。
- アクションツールバーで
(エクスポート) をクリックし、「レポートをエクスポート」ダイアログを開きます。エクスポートオプションが利用できない場合、この種類のレポートはエクスポートできません。
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フォーマットフィールドをクリックし、以下のオプションから1つを選択します:
オプション 説明 列名を含む CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを含む) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。 列名を含まない CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを除く) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。 Excel (.xlsx) レポート (列ヘッダーを含む) を Microsoft Excel Open XML Spreadsheet (.xlsx) のファイル形式でエクスポートします。
レポートに 100 万以上の行が含まれる場合、CSV 形式を選択します。このサイズのレポートは Excel ではサポートされません。
XML (.xml) レポートを拡張マークアップ言語 (.xml) のファイル形式でエクスポートします。 CSV オプションのいずれかを選択し、エクスポートしたファイルを Excel で表示した場合、UTF-8 文字の一部が文字化けすることがあります。エクスポートしたファイルを Excel で表示する場合は、Excel オプションを選択してください。
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デフォルトでは、レポートのすべての日付と時間は、ウェブブラウザーで設定したタイムゾーンで表示されます。別のタイムゾーンで表示するには、エクスポートされたタイムゾーンフィールドをクリックして以下のいずれかを実行します。
- 今回のレポートのエクスポートのみに新しいタイムゾーンを適用するには、希望のタイムゾーンの都市を検索して選択します。
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今回のレポートのエクスポートに新しいタイムゾーンを適用して、今後すべてのスケジュール済みレポートおよびエクスポートしたレポートの「タイムゾーン」フィールドに表示されるデフォルト値として設定するには、以下を実行します。
- 希望のタイムゾーンの都市を検索します。
- 都市名にカーソルを当て、デフォルトに設定をクリックします。フィールドの下のタイムゾーンが、選択したものに更新されます。
この設定はユーザーに固有であり、他のユーザーの「エクスポートされたタイムゾーン」フィールドは更新されません。
ウェブブラウザーで設定したタイムゾーンに戻すには、自分のタイムゾーンを使用を選択します。
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をクリックします。エクスポートプロセスが開始します。レポートのサイズによっては、ダウンロードして開くまで数分かかる場合があることに注意してください。エクスポートしたレポートは、以下のファイル名で保存されます。
<report name>_yyyy-mm-dd-hh-mm(<time zone>).<file extension>
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レポートを確認します。
XML 形式のレポートをエクスポートし、そこに大量のデータが含まれる場合、Notepad ++ を使用して内容を確認することを推奨します。
レポート列にデータなしと表示される場合、レポートをエクスポートしたときに、これらの値は空欄に変換されます。