ポリシーグループを表示する

ポリシーグループを開くと、そのポリシーのステータスおよびポリシーに属するデバイスのリストを確認できます。

ポリシーグループを表示するには:

  1. ポリシーの閲覧権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
  2. ナビゲーションバーで ポリシー > ポリシーグループをクリックします。
  3. ポリシーグループのサイドバーで、表示したいポリシーグループをクリックします。ポリシーグループが作業エリアで開き、以下の情報が表示されます。
    • ポリシーグループの名前と説明
    • <#> devices: ポリシーグループ内のデバイスの数

      リンクをクリックすると、ポリシーグループのデバイスが表示されます。

    • エージェントバージョン: ポリシーグループに割り当てられた Secure Endpoint Agent のバージョン

      エージェントバージョンは、エージェント管理のお客様のアカウントで自動エージェント更新が無効になっていない限り、常に最新のバージョンとなります。ユーザー役割にバージョン制御の管理権限が付与されている場合、エージェントバージョンリンクをクリックしてエージェント管理ページに移動できます。

    • オフラインフリーズのルール: アクティブ化済みのオフラインフリーズのルールがポリシーグループに割り当てられているかどうかを示します。

      可能な値は、「なし」、「アクティブ」、「非アクティブ」です。

    • ポリシーエリア: 各ポリシーに関する以下の情報を示します。
      • ポリシーによってサポートされていないデバイスのプラットフォーム

        任意のプラットフォームアイコンにカーソルを合わせると、詳しい情報が表示されます。

      • ポリシーの現在のアクティブ化ステータス (オン/オフ)

      各ポリシーの説明を表示するには、 をクリックします。再び非表示にするには、 をクリックします。

      ポリシーセクションには、お客様のアカウントに関連付けられている Absolute 製品ライセンスがサポートしないポリシーが含まれる場合があります。これらのポリシーはアクティブ化されません。ライセンスアップグレードが必要ですを参照してください。

    • ライセンスステータスエリア: 各ポリシーのライセンス検証ステータスに関する以下の情報を示します。
      • 最終検証 <日時>: アクティブ化済みポリシーに対して、ポリシーグループのデバイスに割り当てられたライセンスが最後に検証された日時を示します。たとえば、ポリシーグループ間でデバイスを移動すると、ターゲットポリシーグループのライセンス検証が自動的にトリガーされます。

        すべてのアクティブ化済みポリシーの検証を再度実行するには、 をクリックします。日時が現在の日時に更新されます。

      • 各ポリシーは、以下のいずれか 1 つのライセンス検証インジケーターを示します。

        インジケーター

        詳細

        すべてのデバイスがライセンス検証に合格

        すべてのサポートされるデバイスでポリシーがアクティブになっています。

        一部のデバイスにライセンスアップグレードが必要

        一部のデバイスがライセンス検証に合格し、一部は不合格

        すべての検証済みのサポートされるデバイスでポリシーがアクティブになっています。

        • ポリシーをアクティブ化するために必要な製品に関する情報を確認するには、 (ヘルプとサポート) アイコンをクリックします。ツールチップには、各製品のそれぞれの利用可能なライセンス数が表示されます。
        • ポリシーをアクティブ化するのにライセンスアップグレードが必要なライセンス付与されているデバイスのリストを表示するには、デバイスの表示をクリックします。ポリシーの不適格デバイスレポートが開き、必要なライセンスが不足しているデバイスが表示されます。このレポートで 1 つ以上のデバイスを選択し、ライセンスを変更をクリックしてデバイスにライセンスを割り当てるか、またはポリシーグループを変更してデバイスを別のポリシーグループに移動します。

          ポリシーのアクティブ化はライセンス付与されていないデバイスではサポートされないため、ライセンス検証プロセスからは除外されます。結果的に、ライセンス付与されていないデバイスはポリシーの不適格デバイスレポートには掲載されません。
          ライセンス付与されていないデバイスがアカウントに存在する場合、各コンソールページの上部に、ライセンス付与されていないデバイスの数を示すオレンジ色のバナーが表示されます。すべてのライセンス付与されていないデバイスを示すレポートを表示するには、このバナーのデバイスの表示をクリックします。

        必要に応じて、Absolute の営業担当者に連絡の上、ライセンスを追加購入できます。

        ライセンスアップグレードが必要です

        お客様のアカウントに現在関連付けられているどの製品ライセンスでも、ポリシーがサポートされていないことを示します。

        このポリシーをアクティブ化するには、Absolute 営業担当者に連絡して、製品ライセンスをアップグレードする必要があります。

  4. ポリシーの管理権限がある場合:
    • アクティブ化スライダー (あれば) をクリックし、ポリシーをアクティブ化または非アクティブ化できます。
    • ポリシーグループのプロパティを更新できます。
    • をクリックしてポリシーグループにデバイスを追加します。
    • をクリックしてカスタムポリシーグループを削除します。このオプションは、グローバルポリシーグループでは利用できません。
  5. Endpoint Data Discovery ポリシー向けに設定された現在のポリシー設定を表示するには:
    1. Endpoint Data Discovery の隣で、設定をクリックします。EDD 設定ダイアログが開き、ポリシールールと、それが適用されるスキャンスケジュールが表示されます。
    2. ダイアログを閉じるには、キャンセルをクリックします。
  6. Application Resilience ポリシー向けに設定された現在のポリシー設定を表示するには:
    1. Application Resilience の隣にある設定をクリックします。Application Resilience の設定ダイアログが開き、設定概要の下に、各 自動復活対象アプリケーション Secure Endpoint Agent がアクティブに監視するサードパーティ製アプリケーション。この機能は、Application Resilience (自動復活機能) ポリシーが Windows デバイスで有効な場合のみ利用できます。このポリシーの設定によっては、アプリケーションが不適合の場合は修復したり、不足している場合は再インストールしたりできます。 の現在のポリシー設定が表示されます。
    2. ダイアログを閉じるには、キャンセルをクリックします。