ポリシーグループを管理する
カスタムポリシーグループのプロパティを更新したり、不要になったカスタムポリシーグループを削除したりできます。
グローバルポリシーグループを編集または削除することはできません。

カスタムポリシーグループを操作するには、ポリシーを管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインする必要があります。
アクションルールで使用されるポリシーグループを削除するには、ルールの管理権限も付与されている必要があります。

カスタムポリシーグループの名前や説明を更新できます。
ポリシーグループ のプロパティを編集するには:
- ナビゲーションバーで
ポリシー > ポリシーグループをクリックします。
- ポリシーグループのサイドバーで、更新したいポリシーグループをクリックします。ポリシーグループが作業エリアで開きます。
- ポリシーグループの名前を変更するには、名前をクリックして新しい名前を入力します。
- ポリシーグループの説明を変更するには、説明フィールドをクリックして新しい説明を入力します。
変更は自動的に保存されます。
変更は自動的に保存され、「ポリシーグループが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。

1つ以上のカスタムポリシーグループが適用外となった、または必要なくなった場合は削除できます。削除されたポリシーグループに関連付けられていたすべてのデバイスはグローバルポリシーグループに移動され、グローバルポリシーグループのアクティブ化されたポリシーとオフラインフリーズルールが各デバイスに適用されます。
以下の検討事項に注意してください。
- 自動エージェント更新が無効であり、グローバルポリシーグループに割り当てられているエージェントのバージョンが、削除したポリシーグループよりも前のバージョンである場合、各デバイスのエージェントは前のバージョンにダウングレードされます。関与する 2 つのエージェントバージョンによっては、一部の機能が失われる場合があることに注意してください。例えば、メッセージを送信機能は、エージェントバージョン 7.20 以降でのみ利用できます。各エージェントバージョンで導入された機能、改善、修正については、各エージェントのリリースノートを確認してください。
- アクションルールで使用されるポリシーグループを削除する場合:
- ルールが非アクティブ化され、「ルールが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。
ポリシー > ルールエリアで、ルールに
アイコンが表示され、ルールで使用される項目が削除されたことを示します。ルールを編集し、削除したグループを別のグループに置き換えます。
アクションルールで使用されるポリシーグループを削除するには、ユーザー役割にルールの管理権限が付与されている必要があります。
- グローバルポリシーグループ内のオフラインフリーズのルールがアクティブ化されていない場合、アクティブ化されたオフラインフリーズのルールが存在するポリシーグループを削除すると、以下のような影響が発生します。
- ルールがデバイスで非アクティブになります。
- ルールによってフリーズされたポリシーグループのデバイスは、フリーズされたままとなります。
フリーズを解除するには、デバイスフリーズステータスレポートに移動し、フリーズ削除リクエストを送信します。
このシナリオでポリシーグループを削除するには、ユーザー役割にフリーズ解除を実行する権限が付与されている必要があります。
ポリシーグループを削除するには:
- ナビゲーションバーで
ポリシー > ポリシーグループをクリックします。
- ポリシーグループのサイドバーで、削除したいポリシーグループをクリックします。ポリシーグループが作業エリアで開きます。
-
をクリックし、 をクリックします。ポリシーグループがサイドバーから削除され、「ポリシーグループが削除されました」イベントがイベント履歴に記録されます。