レポートエリアを操作する

レポートには Secure Endpoint Agent が各デバイスで収集したデータが表示され、それによりデバイスが可視化されます。各レポートにはフィルターと列の構成のセットが含まれ、ニーズに合わせてレポートをカスタマイズすることができます。

レポートには、レポートページからアクセスできます。レポートページの操作に関する詳細情報

レポートカテゴリーとレポートタイプ

以下 6 種類のレポートカテゴリーがあります。

最初の 5 つのカテゴリーには一連のレポート群が含まれ、それらのレポートには 3 つのタイプがあります。

  • 事前定義型レポート: 定義済みのフィルターと列のセットを含むシステムのデフォルトレポートです。各レポートは、デバイスに関する具体的な情報を伝えるように作成されています。レポートのフィルター、列、および並び順をカスタマイズし、その変更内容を、事前定義型レポートのカスタムビュー、またはユーザー定義レポートに保存することができます。

    事前定義型レポートは、該当するレポートカテゴリーのアイコンと Absolute ロゴ (など) で示されます。事前定義型レポートには、レポートページの Absolute ビュー、または該当するレポートカテゴリーからアクセスできます。

  • ユーザー定義レポート: レポートを編集し、変更内容を (名前を付けて保存) オプションを使用して新しいレポートに保存することで作成したレポートです。新しいレポートは、レポートページのマイレポートビューと、その親のレポートカテゴリーに自動的に追加されます。ユーザー定義レポートは、該当するレポートカテゴリーのアイコン (など) で示されます。ユーザー定義レポートは他のユーザーと共有することができます。

  • 共有レポート: 別のユーザーが作成し、自分と共有されている読み取り専用レポート。共有レポートは、レポートページの自分と共有中ビュー、またはその親のレポートカテゴリーに表示されます。共有レポートは、該当するレポートカテゴリーのアイコン (など) および アイコンで示されます。

その他のレポートカテゴリーは、デバイスエリアでフォルダーまたはデバイスグループを表示している間に (レポートとして保存) オプションを使用していない限り、空欄となります。これらのユーザー定義レポートは、マイレポートビューにも表示されます。その他のレポートは アイコンで示されます。これらのレポートは他のユーザーと共有することができます。

レポートを操作する

レポートタイプに応じて、以下のタスクを実行してレポートを操作することができます。

また、レポート内の1つ以上のデバイスを選択して、フリーズまたはデバイス登録解除リクエストを送信するなどのデバイスアクションを実行することもできます。