データの可視性レポートの紹介

お客様の Absolute アカウントには、事前定義型の Endpoint Data Discovery Endpoint Data Discovery ポリシーは、管理中の Windows および Mac デバイスのハードドライブをスキャンして、個人の健康情報、クレジットカード情報、SSN などのファイルの機密情報を調べます。スキャン結果は EDD レポートで報告され、リスクのあるデバイスの特定に役立ちます。 (EDD) レポートが含まれます。これらのレポートは データの可視性カテゴリーに属し、 アイコンによって示されます。レポートページの Absolute ビュー、またはデータの可視性カテゴリーからアクセスできます。

レポートそれぞれに、レポートに記載する情報を決定するフィルターと列のデフォルトセットが含まれます。これらのデフォルト設定がニーズに合わない場合、レポートのフィルター、列、および並び順を更新して、以下のいずれかを実行できます。

• レポートの保存オプションを使用して、事前定義型レポートに変更内容を保存します。レポートのデフォルト設定に戻すまで、このレポートのカスタムビューは保持されます。
• レポートの名前を付けて保存オプションを使用して、新しいレポートに変更内容を保存します。レポートは、レポートページのマイレポートビューと、親レポートのレポートカテゴリーに、自動的に追加されます。

上記いずれかの方法で変更を保存することなく、事前定義型レポートから移動した場合、次回レポートを開いたときに、レポートはそのデフォルトビューに戻ることに注意してください。

お客様のユーザー役割に関連付けられている権限に応じて、以下のデータの可視性レポートが利用できます。

レポート	説明
データのリスク評価	EDD コンテンツマッチが検出された Windows および Mac デバイスと、そのコンテンツに関連付けられたリスクの算出レベルを表示します。
クラウドにリスクファイルがあるデバイス	クラウドストレージフォルダーで検出された Endpoint Data Discovery データを表示します。リスクデータを共有している可能性のあるデバイスの特定に役立ちます。
GDPR 概要	以下の EDDルールの少なくとも 1 つに対するコンテンツマッチが検出された、Windows および Mac デバイスを表示します。 事前定義済みの GDPR個人データルール レポートに含むように設定した任意のカスタム EDDルール
マッチスコアの概要	Endpoint Data Discovery (EDD) ポリシーによって Windows および Mac デバイスのハードディスクで検出されたコンテンツマッチの概要を表示します。前回のフルスキャンと、その後のすべての差分スキャン中に収集された情報が含まれます。
レポート用データ	Endpoint Data Discovery (EDD) ポリシーによって Windows および Mac デバイスのハードディスクで検出されたコンテンツマッチの履歴を表示します。最後の 2 回のフルスキャンと、その後のすべての差分スキャン中に収集された、フィルタリング前の情報が含まれます。

Endpoint Data Discovery レポートの操作についての詳細は、Learning Hub を確認してください。Learning Hub にアクセスするには、クイックアクセスツールバーの (ヘルプとサポート) をクリックし、その後リソース > Learning Hubをクリックします。