デバイスレポートの紹介

Absolute アカウントには、デバイスに関する詳細なシステム情報やハードウェア情報を示す、事前定義型レポートのセットが含まれます。これらのレポートは デバイスカテゴリーに属し、 アイコンによって示されます。レポートページの Absolute ビュー、またはデバイスカテゴリーからアクセスできます。

レポートそれぞれに、レポートに記載する情報を決定するフィルターと列のデフォルトセットが含まれます。これらのデフォルト設定がニーズに合わない場合、レポートのフィルター、列、および並び順を更新して、以下のいずれかを実行できます。

• レポートの保存オプションを使用して、事前定義型レポートに変更内容を保存します。レポートのデフォルト設定に戻すまで、このレポートのカスタムビューは保持されます。
• レポートの名前を付けて保存オプションを使用して、新しいレポートに変更内容を保存します。レポートは、レポートページのマイレポートビューと、親レポートのレポートカテゴリーに、自動的に追加されます。

上記いずれかの方法で変更を保存することなく、事前定義型レポートから移動した場合、次回レポートを開いたときに、レポートはそのデフォルトビューに戻ることに注意してください。

以下のデバイスレポートが利用できます。

レポート	説明
アクティブ化	Absolute モニタリングセンターへの初回チェックインを完了したすべてのデバイスを示します。
デバイスの分析	デバイスグループ間の Windows、Mac、および Chromebook デバイスの利用状況を視覚的に比較する棒グラフが含まれます。
デバイス利用状況	アクティブな Windows、Mac、および Chromebook の毎日の平均使用状況を示します。
アクティブポリシーのあるデバイス	すべてのアクティブデバイスと、それぞれに関連するポリシーグループおよびポリシーステータスを示します。
メーカーとモデル	すべてのアクティブなデバイスのメーカーとモデルを示します。
オペレーティングシステム	すべてのアクティブなデバイスにインストールされているオペレーティングシステムを示します。
Windows SMBv3 Vulnerability	オペレーティングシステムのフィルタリング済みビューのレポートを示します。 このレポートをスクリプトライブラリのEnable or Disable SMBv3 Compression スクリプトと一緒に使用すると、デバイスを Windows のセキュリティ脆弱性から保護できます。