アクティブポリシーのあるデバイスのレポート
アクティブポリシーのあるデバイスのレポートは、少なくとも 1 つのアクティブ化されたポリシーのあるアクティブなデバイスに関する情報を示します。
デバイスをカスタムポリシーグループに追加すると、ハードウェアポリシーが自動的に有効になり、数百もの一意の データポイント デバイスの Secure Endpoint Agent によってデバイス上で検出され、Absolute モニタリングセンターに通信される離散的な情報の単位。をデバイスから収集できるようになります。このハードウェア情報を表示するには、アクティブポリシーのあるデバイスのレポートに列を追加します。
レポートページでは、Absolute ビューまたはデバイスカテゴリーからこのレポートにアクセスできます。

アクティブポリシーのあるデバイスのレポートは、ハードウェアポリシーが有効な、サポートされるWindows および Mac デバイスに適用されます。
カスタムポリシーグループに割り当てられている Chromebook デバイスは、アクティブポリシーのあるデバイスのレポートに表示されます。ただし、Secure Endpoint Agent とそのコンポーネントはこれらのデバイスではサポートされていないため、これらのデバイスではハードウェアポリシーを有効にできず、高度なハードウェア情報を入手できません。

このレポートの生成には以下のフィルターが使用されます。
エージェントステータスが以下の値に等しい: アクティブ
ポリシーグループ名が空でない

アクティブポリシーのあるデバイスのレポートには、以下の列にまとめられている、デフォルトのデバイス情報が含まれます。
- デバイスの デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。 および シリアル番号を含めたデバイス名 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。
- ポリシーグループ名 デバイスが所属するポリシーグループの名前。
- ハードウェアの最終更新日 データベースでデバイスのハードウェア情報が最後に更新された日付と時刻。
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ポリシーステータス列:
- ハードウェア > ステータス
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EDD > ステータス
お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスによっては、 EDD > ステータス列が利用できない場合があります。
これらの列のアイコンは、デバイス上の各ポリシーのステータスを示します。
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
- メーカー デバイスのメーカー。
- モデル デバイスのタイプに関するメーカーが指定した名前。
- OS > 名前 デバイスで検出されたオペレーティングシステムの名前とバージョン。オペレーティングシステムはコンピューターにインストールされたソフトウェアとハードウェアを管理するソフトウェアであり、プログラムやサービスを実行できるようにします。コンピューターシステムの基本的な動作を担います。
ほとんどのデバイス情報を、デバイスまたはデバイスのグループを検索するための検索条件として使用できます。列を追加すれば、カスタムフィールドなどのより多くのデバイス情報をレポートに追加できます。
列にデータなしと表示された場合、情報がデバイスで検出されていません。

デフォルトでは、レポートデータは識別子で昇順にソートされています。並び順の変更は、列見出しをクリックして行います。
