デバイス利用状況の詳細をエクスポートする

デバイスの利用状況データを、CSV、Excel、または XML 形式でエクスポートできます。

単独のデバイスの場合、最大 365 日分の利用状況データをエクスポートできます。複数のデバイスの場合は最大 30 日分エクスポートできます。

デバイス利用状況データは、その日の始まり ( ローカルデバイス時間 サーバー時間とは逆に、デバイスのローカルタイムゾーンで表した日付と時間。コンソールでは、ローカルデバイス時間はデバイスから収集された利用状況データと、一部のデバイスアクションリクエストのスケジュール設定時に適用されます。の 00:00) に毎日アップロードされます。

利用状況データをエクスポートするには:

  1. 以下の1つを実行します:

    • 単独のデバイスのデータをエクスポートするには、デバイスの利用状況ページを開き、エクスポートをクリックします。
    • 複数のデバイスのデータをエクスポートするには:

      1. 以下のいずれか 1 つを開きます:

      2. [オプション] レポートをフィルタリングしてデバイスのリストを絞り込みます。
      3. アクションツールバーで、 (利用状況をエクスポート) をクリックします。

      最大 5000 個のデバイスの利用状況データをエクスポートできますが、2000 以上のデバイスのデータをエクスポートすると、完了まで数分かかる場合があります。5000 個を超えるデバイスの利用状況データをエクスポートするには、レポートのスケジュールを設定し、デバイス利用状況の詳細を含むオプションを選択します。

  2. 利用状況をエクスポートダイアログで、フォーマットフィールドをクリックし、以下のオプションから1つを選択します:

    オプション 説明
    列名を含む CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを含む) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。
    列名を含まない CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを除く) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。
    Excel (.xlsx)

    レポート (列ヘッダーを含む) を Microsoft Excel Open XML Spreadsheet (.xlsx) のファイル形式でエクスポートします。

    レポートに 100 万以上の行が含まれる場合、CSV 形式を選択します。このサイズのレポートは Excel ではサポートされません。

    XML (.xml) レポートを拡張マークアップ言語 (.xml) のファイル形式でエクスポートします。
  3. 日付範囲フィールドをクリックし、オプションから1つを選択します。

    単独のデバイスの利用状況ページから利用状況をエクスポートする場合、30、60、90 または 365 日分のデータをエクスポートできます。

    複数のデバイスの利用状況をエクスポートする場合、7、14、21 または 30 日分のデータをエクスポートできます。

  4. エクスポートをクリックします。

  5. レポートのダウンロードが終了したら、レポートのファイル形式をサポートするソフトウェアを使用してレポートを開きます。たとえば、Microsoft Office Excel や OpenOffice Calc などのスプレッドシートのアプリケーションを使用すると XLSX ファイルを表示できます。

デフォルトでは、レポートのファイル名にはエクスポートした日時が以下の形式で含まれます。

<デバイス利用状況の詳細>_yyyy-mm-dd-hh-mm.<ファイルの拡張子>

エクスポートしたデバイス利用状況レポートには、以下の列が含まれます。

識別子

デバイス名

日付

タイムスタンプ (ローカルデバイス時間)

利用状況

アクティビティ

BSSID

SSID

ローカル IP

ローカル IPv6 アドレス

パブリック IP

パブリック IPv6 アドレス

Active Directory の組織単位

ユーザー名

各日付のアクティビティの合計分数利用状況列に表示され、当日に発生したユーザー認証イベントアクティビティ列に表示されることに注意してください。

デバイスのオペレーティングシステム、電源設定、アクティビティタイプ、デバイスの電源を切るために使用した方法によっては、一部の情報が利用できない場合があります。この場合、データをエクスポートするとフィールドは空欄になります。