Secure Endpoint Agent をインストールして管理する

Secure Endpoint Agent コアエージェント、コンポーネントマネージャー、その他のエージェントコンポーネントで構成され、Secure Endpoint Console で管理されるデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアント。Secure Endpoint Agent ではインターネット接続のみが必要で、デバイスとの接続は、社内ネットワークとの接続の有無を問わず維持されます。 とは、Absolute で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。エージェントがデバイスに初めて展開された後、デバイスが Absolute モニタリングセンター デバイスの Persistence エージェントとの2方向通信を維持する役割を果たすサーバーであり、Secure Endpoint Agent が削除または改ざんされた場合は自己修復を開始し、デバイスのデータを送信して命令を受信します。に最初に接続した時点で一意の識別子を受け取り、エージェントがアクティブになります。その後データベースにデバイスの記録が作成され、エージェントが検出したデバイス情報が Secure Endpoint Console で利用できるようになります。

それ以降、Secure Endpoint Agent は Absolute モニタリングセンターと定期的な双方向通信を継続し、デバイスのデータポイントを監視して、変更があればほぼリアルタイムでアップロードします。エージェントはさらに、ワイプ、スクリプト、フリーズリクエストなど、Secure Endpoint Console で要求されたすべてのデバイスアクションを受け取り、処理します。

エージェントはバックグラウンドで動作するため、システムのパフォーマンスやインターネット機能に支障を与えることはありません。

Secure Endpoint Agent をデバイスの管理に役立てる方法を確認するには、Learning Hub にアクセスし、How Absolute Works を確認してください。Learning Hub にアクセスするには、クイックアクセスツールバーの (ヘルプとサポート) をクリックし、その後リソース > Learning Hubをクリックします。

Absolute で管理したいすべてのデバイスに Secure Endpoint Agent を展開する必要があります。現在、エージェントは Windows および Mac デバイスでサポートされていますChromebook デバイスも、Absolute for Chromebooks 拡張機能 (Chromebook 拡張機能) を介してサポートされます。

アクティブな Secure Endpoint Agent を搭載したデバイスのバックアップは、避けることがベストプラクティスです。バックアップを復元すると、バックアップを取得したデバイスに展開されたポリシー、アクション、ルールによっては、想定外の結果につながるおそれがあります。

バックアップを作成する場合は、以下を確認してください。

  • 以下のフォルダー/ファイルはバックアップから除外してください。
    • Windows:
      • <System directory>\rpcnet.exe
      • ProgramData\CTES\
    • Mac:
      • /Library/.rpcnet
      • /Library/Application Support/Absolute/

  • バックアップを復元した後、Secure Endpoint Agent を再インストールしてください。