盗難デバイスのステータスを追跡する
お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスによっては、盗難レポートが利用できない場合があります。
デバイスの盗難届を提出済みページで、新しく提出した盗難レポートのステータスを監視できます。また、終了した過去のレポートを確認することもできます。
Absolute 捜査チームは、捜査の進捗に合わせてレポートのステータスを更新します。レポートのステータスが変わるたびに、盗難レポートで指定したメールアドレス宛に通知が送られます。捜査には5つの段階がありますが、すべての捜査がすべての段階 (ステータス) を経るわけではありません。
各段階のステータスや、各ステータスの意味については、ステータスの定義を参照してください。
Absolute 捜査チームが捜査を実施している間、デバイスのデバイス詳細ページを閲覧できますが、デバイスアクションは送信できません。また、捜査がオープンである間は、盗難デバイスの位置情報はコンソールに表示されず、ジオロケーション関連イベントは記録されないことにも注意してください。

「盗難届を提出済み」ページを開くには:
- 捜査の閲覧権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
デバイス をクリックします。
- デバイスのサイドバーで、盗難届を提出済みをクリックします。

デフォルトでは、「盗難届を提出済み」ページに適用されているフィルターはありません。ただし、1 つ以上のフィルター条件に基づいてフィルターを追加することで、カスタムバージョンのページを作成できます。たとえば、レポートステータスが「お客様待ち」のデバイスのみを示すようにページをフィルタリングすることができます。

デバイスの盗難レポートを見つけるには、デバイス名で検索できます。また、最終接続日やクローズ日列などの追加列をレポートに追加することもできます。ページのデータを更新するには、ページフッターの (ページを更新) をクリックします。