盗難デバイスの盗難レポートを管理する
お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスによっては、盗難レポートが利用できない場合があります。
既存の盗難レポートの管理は次の方法で行えます。

盗難レポートの送信時に警察の調書が入手できていなかった場合、警察の調書の受理番号を更新して盗難レポートを編集し、警察の調書をアップロードすることができます。
既存の盗難レポートを編集するには:
- 捜査を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
デバイス をクリックします。
- デバイスのサイドバーで、盗難届を提出済みをクリックします。
- 作業エリアで、検索フィールドまたはフィルターを使用して、更新したい盗難レポートを検索します。デバイス名、シリアル番号、Absolute Identifier で検索できます。レポートは報告日順にソートされますが、並び順は変更できます。
- 更新したいレポートのレポート ID をクリックします。盗難デバイスの捜査ページが編集モードで開きます。
- 盗難届受理番号フィールドで、警察の調書で参照される記録または識別番号を入力します。その他のフィールドは読み取り専用です。
- 「警察の調書の添付」の下にあるアップロードをクリックし、警察の調書の場所に移動します。ファイルをアップロードするステップを実行します。次のファイル形式がサポートされています。PDF、TIF/TIFF、JPG/JPEG、GIF、PNG。
- 再送信をクリックします。「盗難レポートが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。

既存の盗難レポートの複製を作成し、詳細を編集して別のデバイスのレポートを作成することができます。同一事件で複数のデバイスが盗まれた場合は、複製オプションが便利です。
既存の盗難レポートの複製を作成するには:
- 捜査を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
デバイス をクリックします。
- デバイスのサイドバーで、盗難届を提出済みをクリックします。
- 作業エリアで、検索フィールドまたはフィルターを使用して、コピーしたい盗難レポートを検索します。デバイス名、シリアル番号、Absolute Identifier で検索できます。レポートは報告日順にソートされますが、並び順は変更できます。
- コピーしたいレポートのレポート ID をクリックします。盗難デバイスの捜査ページが開きます。
- ページ下部までスクロールし、レポートの複製をクリックします。盗難デバイスの捜査ページが編集モードで開きます。
- 編集したいフィールドを更新し、該当する警察の調書をアップロードします。
- 捜査をリクエストするをクリックします。

Secure Endpoint Console を使用して捜査を完了することはできません。間違えてレポートを作成した、または盗難を報告したデバイスが見つかった場合、捜査担当者に連絡して捜査完了をリクエストします。捜査担当者がまだ割り当てられていない場合、Absolute テクニカルサポートにご連絡ください。