エージェントの更新に関する問題のトラブルシューティング

新しいエージェントバージョンがリリースされたときに、Windows または Mac デバイスの一部が更新に失敗する場合があります。これらのデバイスを特定しやすくするため、デバイスにインストールされているエージェントコンポーネントのバージョン番号を示すレポートを作成できます。その後、このレポートを確認することでエージェント接続やアップグレードの問題をトラブルシューティングできます。

エージェントバージョンレポートを作成するには:

  1. ナビゲーションバーで、 をクリックしてデバイスエリアを開きます。
  2. 以下の列をレポートに追加します。
    1. コアエージェントバージョン Windows または Mac デバイスにインストールされたコアエージェント (rpcnet) のバージョン番号を示すフィールドとレポート列。Chromebook の場合、Absolute for Chromebooks 拡張機能のバージョン番号を表示します。最新のバージョン番号については、最新リリースの「Secure Endpoint Agent リリースノート」のトピックを確認してください。
    2. エージェントバージョン デバイスにインストールされている Secure Endpoint Agent のバージョン番号。
  3. [オプション] フィルターを追加してデバイスのリストを絞り込みます。
  4. 最終接続日列の値を確認し、オフラインのデバイス、または接続に問題があるデバイスを特定します。
  5. 追加したレポート列の値を確認します。

    具体的には、エージェントバージョン列の値を確認します。バージョン番号は、メジャーリリースでは x.x 形式、マイナーリリースでは x.x.x.x 形式となります。どのエージェントバージョンが最新かを判断するには、設定エリアのエージェント管理ページに移動します。

    エージェントバージョン列で可能な値は次のとおりです。

    詳細

    <version number>

    デバイスに現在インストールされている Secure Endpoint Agent のバージョン番号。

    バージョン番号は、メジャーリリースでは x.x 形式、マイナーリリースでは x.x.x.x 形式となります。

    <version number>

    バージョン番号が最新ではありません。

    アイコンの上にカーソルを合わせると、以下のメッセージがツールチップに表示されます。

    新しいエージェントバージョンが利用できますが、デバイスがコールインしていないか、またはアップグレードされていません。

    デバイスがオフラインの可能性があります。デバイスがオンラインに戻ると、Absolute モニタリングセンターにコールインします。

    デバイスがオンラインである場合、以下のいずれかの条件が該当します。

    • エージェントの自動更新が有効な場合、エージェントバージョンが更新されるまで最大 2 週間かかります。

    • エージェントの自動更新が無効な場合、新しいエージェントバージョンがデバイスのポリシーグループに割り当てられたときに、エージェントバージョンが更新されます。

    対策は不要です。

    不明

    バージョン番号が利用できない、または一度も報告されていません。

    アイコンの上にカーソルを合わせると、以下のメッセージがツールチップに表示されます。

    OS がサポートされていない、デバイスがライセンスされていないなどの理由により、値が不明です。

    以下のいずれかの条件が該当します。

    • デバイスがライセンス付与されていない
    • デバイスがサポートされていないオペレーティングシステム (Linux など) を実行している
    • エージェントバージョンの検出に失敗した

    対策は不要です。

    <version number>

    -または-

    不明

    バージョン番号が表示された場合、最新でない場合があります。これは、最近のエージェントアップグレードが遅れている、進行中である、または失敗したことが原因です。

    不明と表示された場合、バージョン番号が利用できない、または一度も報告されていません。

    アイコンの上にカーソルを合わせると、エラーメッセージが表示されます。

    • ジッターが原因でインストールとアップグレードが遅延しましたというメッセージが表示された場合、エージェントアップグレードがデバイス上で保留中、または進行中です。対策は不要です。

      新しいエージェントバージョンがリリースされるときに、ネットワークの負荷を最小限に抑えるため、Absolute はエージェントのダウンロードの時間をずらすことがあります。この場合、以下の状況が発生します。

      • ジッターが原因でインストールとアップグレードが遅延しましたというメッセージが表示されます。また、

      • デバイスへのダウンロードはランダムに遅延し、アカウント内のデバイスの数に応じて、指定した期間 (8 時間など) にわたり分散されます。

    • 以下のいずれかのエラーメッセージが表示された場合、デバイスのネットワーク接続をチェックするか、デバイスの Absolute モニタリングセンターへの次回の計画接続 (デバイスがオンラインの場合は約 15 分後) まで待ち、エラーが解消されるか確認します。

      • コンポーネントのダウンロードに失敗しました
      • コンポーネントポリシーのダウンロードに失敗しました
      • コンポーネントアクションのダウンロードに失敗しました
      • コンポーネントをアンインストールできませんでした
      • コンポーネントがサーバーとの通信に失敗しました
    • コンポーネントのアンインストールでは、デバイスの再起動が必要ですというメッセージが表示された場合、デバイスユーザーにデバイスの再起動を依頼するか、次回の再起動を待ちます。
    • その他のエラーメッセージについては、メッセージを記録し、Absolute テクニカルサポートにお問い合わせください。
    バージョンなし (Chromebook)
    • Secure Endpoint Agent は Chromebook デバイスではサポートされません。

      デバイスの Absolute for Chromebooks 拡張機能のバージョン番号を表示するには、デバイスのコアエージェントバージョンフィールドまたはレポート列を確認します。

  6. 必要な場合、変更内容をユーザー定義レポートとして保存します。