デバイスでスクリプトを実行する

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Absolute Reach® 機能を使用すると、Secure Endpoint Console に独自のスクリプトをアップロードするか、または Absolute Reach スクリプトライブラリからスクリプトを選択して、Windows または Mac デバイスでそのスクリプトを実行するリクエストを送信できます。次回対象の適格デバイスが Absolute モニタリングセンター デバイスの Persistence エージェントとの2方向通信を維持する役割を果たすサーバーであり、Secure Endpoint Agent が削除または改ざんされた場合は自己修復を開始し、デバイスのデータを送信して命令を受信します。に接続すると、デバイスの Secure Endpoint Agent がスクリプトをスタートアップフォルダーにダウンロードし、スクリプトの署名を検証して、この場所からスクリプトをデバイス上で実行します。リクエストが完了すると、エージェントはスタートアップフォルダーからスクリプトを削除します。

Secure Endpoint Console で確認できるユーザー入力情報を収集する場合、スクリプトの代わりにメッセージ送信リクエストを使用することを推奨します。スクリプトを使用すると、カスタムデバイスフィールドにユーザーの応答が入力されない場合があります。

スクリプトの実行リクエストは、デバイスページまたはデバイスのデバイス詳細ページから送信できます。また、デバイスグループ、デバイスグループフォルダー、またはデバイスレポートでデバイスを選択し、選択したすべてのデバイスに対してリクエストを送信することもできます。あるいは、一度に多数のデバイスでスクリプトを実行したい場合は、デバイス識別子のファイルをアップロードして、単独のスクリプト実行リクエストを送信できます。