アプリケーションのデバイスリストを表示する
アプリケーションのデバイスリストビューを開いて、アプリケーションのそれぞれのインストールに関する情報を表示することができます。
お客様のアカウントに関連付けられている Absolute 製品に応じて、以下のこのページのバージョンのいずれかが表示されます。
- Resilience 対応バージョン: Absolute Resilience 製品を1所有するアカウントの場合、アプリケーション情報とアプリケーションの健全性情報の両方がページに記載されます。
- Resilience 非対応バージョン: その他すべてのアカウントでは、アプリケーション情報のみがページに記載されます。

アプリケーションのデバイスリストビューを開くには:
-
アプリケーションページで、以下のいずれかを実行します。
- アプリケーション列のリンク付きのアプリケーション名をクリックします。
- アプリケーションの行の背景をクリックし、右側にダイアログが開いたら、アプリケーションを表示をクリックします。
ページが更新し、正規化されたアプリケーション名と、アプリケーションがインストールされたデバイスが表示されます。アプリケーションのパブリッシャーとバージョン番号が、アプリケーション名の下に表示されます。
- [オプション] このアプリケーションをお気に入りアプリケーションのリストに追加するには、
(お気に入りに追加) をクリックします。削除するには、
(お気に入りから削除) をクリックします。
-
特定のデバイスにインストールされたすべてのアプリケーションを表示するには:
- デバイス列のリンク付きデバイス名をクリックし、アプリケーションをクリックして、デバイスのデバイス詳細 > アプリケーションページを開きます。
- アプリケーションのデバイスリストビューに戻るには、ページの右上にある
をクリックします。

ページは主に次の 2 つのエリアで構成されます。

以下のチャートが利用できます。
図 | 説明 |
---|---|
インストール |
アプリケーションがインストールされているデバイスの割合と、関連するデバイスの数を示します。 このチャートに表示されるデバイスの合計数は、以下のポリシーの少なくとも1つがアクティブ化されているすべてのポリシーグループ内のデバイスの総数を反映していることに注意してください。
これらのポリシーグループ内に Chromebook デバイスが存在する場合、デバイスの合計数に含まれます。 |
健全性 |
アプリケーションのすべてのインストール全体の健全性ステータスの内訳を示します。 チャートの中央には健全なインストールの割合が表示されます。 チャートを操作する
|
バージョン |
最も多く検出されるバージョンが 3 つまで表示されます。 それより多くのバージョンが検出された場合、その他に含まれます。グラフの中央には最も多く検出されたバージョンが表示されます。 チャートを操作する
|
チャートエリアを折りたたむには、表示を減らすをクリックします。再表示するには、表示を増やすをクリックします。

アプリケーションのデバイスリストビューでは、アプリケーションがインストールされているデバイスがグリッドに表示されます。
アプリケーションの検出されたアプリケーション名をこのページで表示するには、アプリケーション名列を追加します。
情報は以下の列に表示されます。
- デバイス: デバイスの デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。 および シリアル番号 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。 を含む
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
- OS 名 デバイスで検出されたオペレーティングシステムの名前とバージョン。オペレーティングシステムはコンピューターにインストールされたソフトウェアとハードウェアを管理するソフトウェアであり、プログラムやサービスを実行できるようにします。コンピューターシステムの基本的な動作を担います。
- バージョン: インストールされたアプリケーションの完全なバージョン番号
-
アプリケーションの健全性 > 健全性: アプリケーションの健全性ステータス
健全性ステータス
健全性ステータス 詳細 健全 健全性チェック段階で何も問題が見つからず、アプリケーションが健全であるとみなされることを意味します。 <異常ありの理由> アプリケーションに異常を引き起こしている問題を示します。
不明 アプリケーションの健全性情報が利用できないことを示します。
健全性情報が利用できないのはなぜですか?
以下の条件が該当する場合、アプリケーションの健全性情報は利用できず、「不明」ステータスが報告されます。
- アプリケーションがアプリケーションの健全性機能によってサポートされていない。
- アプリケーションの健全性データの収集を行うポリシーが、コンソールでアクティブ化されたばかりである。
データは、デバイスが Absolute モニタリングセンターにチェックインし、ポリシーが各デバイスでアクティブ化された後で利用できるようになります。
-
どのアプリケーションファイルにも署名されていない。
- 自動復活対象アプリケーションが非適合となる原因となった問題が、異常ありの理由リストに含まれていない。
- アプリケーションの健全性データの収集を行うポリシーが、コンソールで非アクティブ化されている。
- アプリケーションがアプリケーションの健全性機能によってサポートされていない。
- インストール済み: デバイスでアプリケーションがインストールされた日時、または最後にアップグレードされた日時
- インストールの場所: デバイス上でアプリケーションをインストールする場所への完全なパス
-
アプリケーションの健全性 > 最後の健全性変更日: アプリケーションの健全性が最後に更新された日時。

デバイスリストをフィルタリングして、最も興味のある情報を表示することができます。
例えば、異常ありのデバイスのリストを異常ありの理由でフィルタリングすると、アプリケーションの健全性ステータスを「健全」に更新するために同じ修正が必要なデバイスを確認することができます。
デバイスリストをフィルタリングするには:
- [オプション] チャートエリアを折りたたむには、チャートを非表示をクリックします。
-
をクリックして、サポートされるフィルター条件のリストを表示します。
-
該当するフィルターを追加します。
例:
-
アプリケーションバージョンでデバイスをフィルタリングするには、以下のいずれかを実行します:
- バージョンクイックフィルターをクリックし、該当するバージョンを選択します。
- チャートエリアで、バージョンチャートの該当するセクションまたは凡例をクリックします。
デバイスリストが更新されます。
-
健全性ステータスでデバイスをフィルタリングするには、以下のいずれかを実行します:
- 健全性クイックフィルターをクリックし、該当するステータスを選択します。
- チャートエリアで、健全性チャートの該当するセクションまたは凡例をクリックします。
デバイスリストが更新されます。
-
異常のあるデバイスを「異常ありの理由」でフィルタリングするには:
- 健全性クイックフィルターが「任意」または「異常あり」に設定されていることを確認します。
-
をクリックし、アプリケーションの健全性の隣にある
アイコンをクリックします。
- 異常ありの理由をクリックします。
- 条件を「次の値に等しい」に設定した状態で、値を選択フィールドで1つ以上の「異常ありの理由」を選択します。デバイスリストが更新され、フィルター条件に一致するデバイスが表示されます。
-

デバイスリストを閉じることなく、デバイスのアプリケーションの健全性に関するその他の詳細情報を表示することができます。
デバイスにインストールされている個々のアプリケーションに関する詳細は、インストール済みアプリケーションレポート、またはデバイスのデバイス詳細 > アプリケーションページでも確認できます。
デバイスのアプリケーションの健全性に関する詳細情報を表示するには:
- [オプション] チャートエリアを折りたたむには、表示を減らすをクリックします。
-
デバイスの行の背景をクリックします。
右側にダイアログが開きます。
ダイアログには、デバイスとアプリケーションに関する以下の情報が表示されます。
- デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。、 シリアル番号 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。、 ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。、 ポリシーグループ ポリシーのセットが適用されるデバイスの集まり。
- 暗号化ステータス フルディスク暗号化製品のインストールに関して Windows または Mac デバイスで検出されたステータス。可能な値は次のとおりです。暗号化済み、使用領域が暗号化済み、未暗号化、一時停止、暗号化が進行中、復号が進行中、未検出、データなし。 および 最後に接続した デバイスのコンポーネントマネージャーが Absolute モニタリングセンターに最後に接続した日付と時刻。オンラインデバイスでは、コンポーネントマネージャーによる接続は通常は 15 分ごとに行われます。コンポーネントマネージャー (CTES) も参照してください。 日付と時間
- 検出されたアプリケーション名、 パブリッシャー デバイスの Secure Endpoint Agent によって検出され、Secure Endpoint Console で報告されるソフトウェアアプリケーションを販売する会社または組織。、バージョン
- 健全性ステータス
- 最後の健全性スキャン日: アプリケーションの健全性が最後に確認された日時
-
最後の健全性変更日: アプリケーションの健全性が最後に更新された日時
完了した健全性チェックごとのステータス
ステータスアイコン 詳細 健全性チェックに合格しました。問題が見つかりませんでした。可能な値は次のとおりです。
- インストール済み
- 動作中 (一部の自動復活対象アプリケーションのみに適用されます)
- 設定済み (サポートされるアンチマルウェアおよびフルディスク暗号化アプリケーションのみに適用されます)
健全性チェックが提示された理由により失敗し、アプリケーションのステータスが「異常あり」になります。
場合によっては、問題のあるファイル、プロセス、またはサービスの名前といった追加情報が提示され、異常ありのステータスのトラブルシューティングに役立てることができます。例:
サービスファイルが存在しません:CSFalconService
アイコンなし このアプリケーションでは健全性チェックがサポートされていません。
- デバイスのデバイス詳細ページを表示するには、デバイスの表示をクリックします。
-
をクリックしてダイアログを閉じます。

アプリケーションのデバイスリストビューでは、情報は以下の列に表示されます。
- デバイス: デバイスの デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。 および シリアル番号 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。 を含む
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
- OS 名 デバイスで検出されたオペレーティングシステムの名前とバージョン。オペレーティングシステムはコンピューターにインストールされたソフトウェアとハードウェアを管理するソフトウェアであり、プログラムやサービスを実行できるようにします。コンピューターシステムの基本的な動作を担います。
- バージョン: インストールされたアプリケーションの完全なバージョン番号
- インストール済み: デバイスでアプリケーションがインストールされた日時、または最後にアップグレードされた日時
- インストールの場所: デバイス上でアプリケーションをインストールする場所への完全なパス
特定のバージョンでデバイスリストをフィルタリングするには、バージョンフィルターをクリックし、選択リストからバージョンを選択してから、適用をクリックします。


アプリケーションのデバイスリストビューの操作は次の方法で行えます。
- 列を追加または削除するには、
> 列を編集をクリックします。
- 変更を保存し、ページのカスタムビューを作成するには、
> 列を保存をクリックします。ページのデフォルトビューに戻すまで、カスタムビューは保持されます。デフォルトビューに戻すには、
> 列のリセットをクリックします。
- 変更を新しいレポートとして変更を保存するには、
(レポートとして保存) をクリックします。
新しいユーザー定義レポートがレポートエリアに追加されます。レポート内のアプリケーションを特定するため、アプリケーション名とパブリッシャー列が自動的に含まれます。

アプリケーションのデバイスリストを、CSV、Excel、または XML形式のレポートにエクスポートできます。必要に応じて、エクスポートする前にデバイスリストをフィルタリングします。
デバイスリストをエクスポートするには、 (エクスポート) をクリックします。
エクスポートしたレポート内のアプリケーションを特定するため、アプリケーション名とパブリッシャー列が自動的に含まれます。アプリケーションの健全性機能が有効な場合、異常ありの理由列も追加されます。