Application Resilience ポリシーを設定する

Windows デバイスのグループ上で Application Resilience ポリシーを有効にする前に、ポリシーを設定する必要があります。

これを行うには、組織が設定したアプリケーションの展開要件に適合するポリシー設定を選択します。Secure Endpoint Agent は、アプリケーションのステータスを確認するときに、Application Resilience ポリシーの設定に対してデバイスのアプリケーション設定を検証し、アプリケーションが適合しているかどうかを判断します。

一部のアプリケーションでは、Application Resilience ポリシーの設定により、アプリケーションが機能していない場合は修復し、アプリケーションが存在しないまたは修復できない場合は再インストールを試みるようにすることができます。アプリケーションの状態が非適合である場合、 RAR コンポーネント オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。 はアプリケーションの修復または再インストールの試行を最大 3 回実行します。デバイスが再起動すると、この数はリセットされます。

お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスに応じて、Application Resilience ポリシーがサポートされていない、または設定できるアプリケーションの数または種類が制限される場合があります。例えば、Absolute Ransomware Response ライセンス (基本またはアドオン) がポリシーグループに割り当てられている場合、最大 2 つのエンドポイント管理アプリケーションまたはエンドポイント保護アプリケーションのポリシーをアクティブ化できます。

Microsoft によって課されている PowerShell の制限により、健全性チェックを実行するために PowerShell が必要なアプリケーションは、特に明記されていない限り、Windows 11 SE を実行しているデバイスではサポートされません。