ユーザーの紹介
ユーザープロフィールを作成することで、組織内のメンバーに Secure Endpoint Console へのアクセス権を付与することができます。各ユーザープロフィールには、メールアドレス、割り当てられたユーザー役割、ユーザーが操作可能なデバイスが含まれます。ユーザープロフィールを保存すると招待メールが生成され、新しいユーザーに送信されます。
ユーザーの操作についての詳細は、Learning Hub を確認してください。Learning Hub にアクセスするには、クイックアクセスツールバーの (ヘルプとサポート) をクリックし、その後リソース > Learning Hubをクリックします。

Absolute IdP を認証に使用する場合、招待を受けたユーザーには、パスワードの作成リンクが記載された電子メールが送信されます。この招待メールのリンクは30日後に期限切れとなります。
招待を受けたユーザーが電子メールのパスワードの作成リンクをクリックすると、強力なパスワードの作成方法が記載されたパスワードの設定ページが開きます。ユーザーは確認のためパスワードを2回入力する必要があります。パスワードが設定されたら、ユーザーは Secure Endpoint Console へログインできます。
メールのパスワードの作成リンクを 30 日以上クリックしなかったユーザーには、招待が期限切れとなったことが通知されます。新しい招待メールを送信するには、そのユーザーを再招待します。
サードパーティー IdP (SSO) を使用する場合、招待を受けたユーザーはパスワードを作成する必要がありません。各自の企業ネットワークにログインすることで Secure Endpoint Console にアクセスできます。

Absolute アカウントごとに、システム管理者役割が割り当てられたユーザーが必要です。システム管理者は、すべての権限を持つ Absolute の唯一の役割です。この役割は、他のユーザーをシステム管理者の役割に割り当てたり、カスタム役割を作成して権限を割り当てることもできます。そのため、この役割が与えられたユーザーは強大な力を持つことになります。
お客様のアカウントにシステム管理者がいない、または唯一のシステム管理者が退職した場合は、ユーザーをシステム管理者の役割に昇進させる必要があります。

ユーザー管理エリアでユーザーにアクセスするには:
- ユーザーを表示または管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
>
ユーザー管理 > ユーザーをクリックします。
ユーザーページが開きます。このページから新しいユーザーを招待したり、既存のユーザープロフィールを編集したり、ユーザープロフィールを削除したりできます。

ユーザーページには、Absolute で設定されたすべてのユーザーに関する詳細情報が記載されています。役割列を除き、すべての列を並び替えることができます。また、リストから特定のユーザーを検索することもできます。