ユーザーを役割に割り当てる

ユーザーを役割に割り当てるには、その役割を操作するのに適した権限が必要になります例えば、セキュリティパワーユーザーは、ユーザーをゲストユーザーまたはパワーユーザーの役割にのみ割り当てることができます。

ユーザーに役割を割り当てると、ユーザー用アカウントが作成され、Secure Endpoint Console にアクセスするためのパスワードの作成が必要であることを示す電子メールがユーザー宛に送信されます。

SCIM の統合 が有効な場合、ユーザーは IdP で管理されます。役割を変更した場合、次回の IdP からの同期時に上書きされます。ただし、システム管理者役割は例外です。この役割をユーザーに割り当てた場合、上書きされません。

ユーザーの作成後にユーザーを役割に割り当てるには:

  1. ユーザーの割り当て権限と役割の表示権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
  2. ナビゲーションバーで 設定 > ユーザー管理 > 役割をクリックします。
  3. 役割サイドバーで、ユーザーを割り当てたい役割をクリックします。
  4. 指定ユーザーをクリックして、この役割に割り当てられたすべてのユーザーのリストを確認します。各ユーザーが最後に Secure Endpoint Console にログインした日時が、最終ログイン列に表示されます。
  5. 編集をクリックします。
  6. ユーザーの割り当てページで、役割がすでに割り当てられているすべてのユーザーはグレーアウトされることに注目してください。役割を割り当てようとしているアクティブステータスのユーザーそれぞれの隣にあるチェックボックスをクリックします。
  7. 保存をクリックします。
  8. 確認ダイアログで閉じるをクリックします。

ユーザーがこの役割の指定ユーザーページのリストに追加され、「ユーザーが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。