ユーザーを役割に割り当てる
ユーザーを役割に割り当てるには、その役割を操作するのに適した権限が必要になります例えば、セキュリティパワーユーザーは、ユーザーをゲストユーザーまたはパワーユーザーの役割にのみ割り当てることができます。
ユーザーに役割を割り当てると、ユーザー用アカウントが作成され、Secure Endpoint Console にアクセスするためのパスワードの作成が必要であることを示す電子メールがユーザー宛に送信されます。
SCIM の統合 が有効な場合、ユーザーは IdP で管理されます。役割を変更した場合、次回の IdP からの同期時に上書きされます。ただし、システム管理者役割は例外です。この役割をユーザーに割り当てた場合、上書きされません。
ユーザーの作成後にユーザーを役割に割り当てるには:
- ユーザーの割り当て権限と役割の表示権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
設定 >
ユーザー管理 > 役割をクリックします。
- 役割サイドバーで、ユーザーを割り当てたい役割をクリックします。
- 指定ユーザーをクリックして、この役割に割り当てられたすべてのユーザーのリストを確認します。各ユーザーが最後に Secure Endpoint Console にログインした日時が、最終ログイン列に表示されます。
- 編集をクリックします。
- ユーザーの割り当てページで、役割がすでに割り当てられているすべてのユーザーはグレーアウトされることに注目してください。役割を割り当てようとしているアクティブステータスのユーザーそれぞれの隣にあるチェックボックスをクリックします。
- 保存をクリックします。
- 確認ダイアログで閉じるをクリックします。
ユーザーがこの役割の指定ユーザーページのリストに追加され、「ユーザーが更新されました」イベントがイベント履歴に記録されます。