ユーザーを追加する
SCIM の統合が有効でない場合、このトピックの内容は該当しません。ユーザーは IdP で管理されます。
新しいユーザーを追加するには:
- ユーザーを管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
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ユーザー管理 > ユーザーをクリックします。
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アクション > ユーザーを招待をクリックします。
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ユーザー招待ページで、以下のようにユーザーの詳細情報を入力します。
- アカウント情報の下で、以下を実行します。
- メールアドレスフィールドにユーザーのメールアドレスを入力します。これはユーザーのユーザー名です。
- ユーザーの名前と姓を入力します。
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役割の割り当ての下で、以下を実行します。
- 役割リストを開き、適切な役割を選択します。リストには、自分の役割が管理できる役割のみが表示されます。
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ユーザーがすべてのデバイスを操作できるようにするには、すべてのアクティブなデバイスチェックボックスを選択します。
前の手順で、デフォルトの管理者役割のいずれかをユーザーに割り当てている場合、すべてのアクティブなデバイス以外のオプションは選択できません。
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ユーザーが1つのデバイスグループのデバイスのみ操作できるようにするには、デバイスグループリストを開き、静的グループを選択します。スマートグループを選択することはできません。
自分が1つのデバイスグループに割り当てられている場合、ユーザーをすべてのアクティブなデバイスに割り当てることはできません。
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- アカウント情報の下で、以下を実行します。
- OKをクリックします。
新しいユーザーがユーザー管理ページに表示され、そのステータスはアクティブとなります。「ユーザーが作成されました」イベントがイベント履歴に記録されます。
新しいユーザーが Secure Endpoint Console に初めてログインする場合、そのユーザー設定は、ユーザーのウェブブラウザーで設定された言語、国、タイムゾーンに合わせて自動的に設定されます。ユーザーはいつでも、自分のユーザープロフィールでこれらのユーザー設定を更新できます。
上記のステップ 2 で入力したメールアドレス宛に招待メールが送信されます。招待は 72 時間後に期限切れとなります。招待期限までにユーザーが Absolute にログインしなかった場合、このユーザーを再招待できます。
招待メールに記載される内容は、IdP によって異なることに注意してください。
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Absolute IdP (デフォルトの認証方式)
ユーザーは、招待メールを通じて、新しく作成した自分のユーザーアカウントのパスワードを作成できます。ユーザーが E メールを開き、パスワードを作成をクリックします。パスワードを作成ページでパスワードを2回入力してから、パスワードを作成をクリックします。その後、新しいパスワードを使用して Secure Endpoint Console へログインできます。
ユーザーパスワードの長さは 8 ~ 64 文字で、少なくとも 2 つの英数字と 1 つの特殊文字を使用する必要があります。スペースおよび Unicode 文字を含む、任意の印刷可能な ASCII文字を使用できます。ユーザーの直近 5 回のパスワードを再使用することはできません。
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サードパーティー IdP (SSO)
招待メールでは、ユーザーアカウントが作成されたこと、および各自の企業ネットワークにログインすることで Secure Endpoint Console にアクセスできることがユーザーに通知されます。