エージェントユーティリティをダウンロードする

管理者は、ユーティリティページから、エージェントの展開を容易にしたり、 コアエージェント コアエージェント (rpcnet とも呼ばれる) は、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。コアエージェントが新しいデバイスに初めてインストールされた後、コアエージェントは Absolute モニタリングセンターへの最初の接続によりアクティブになり、デバイスは Absolute に登録されます。その後、コアエージェントは、24.5 時間ごとにスケジュールされた接続を行います。 および Absolute Persistence モジュール Absolute Persistence® Technology は、ほとんどの Windows デバイスの BIOS に、製造プロセスの間に組み込まれています。Persistence モジュールは、Secure Endpoint Agent の Absolute モニタリングセンターへの初回接続時にアクティブ化されます。このソフトウェアは、エージェントのステータスを確認し、エージェントが所在不明である、ダメージを受けた、または改ざんされた場合、自己修復を開始してエージェントを回復させます。 が正常にアクティブ化されたことを確認したりできるツールをダウンロードすることができます。また、Windows および Mac デバイスからエージェントコールをトリガーするためのツールをダウンロードすることもできます。

ユーティリティページには、Windows と Mac の 2 つのタブがあります。お客様のアカウントに関連付けられている Absolute 製品ライセンスに応じて、各タブに以下のユーティリティが含まれる場合があります。

このセクションのすべてのタスクを実行するには、管理者として Secure Endpoint Console へログインする必要があります。

Windows

Windows Image Prep Tool を使用すると、Secure Endpoint Agent を Windows デバイスに自動的にインストールしてアクティブ化するディスクイメージを作成することができます。このツールは Windows PowerShell で実行できます。

Windows Image Prep Tool を Windows PowerShell で実行することに関しては、Windows Image Prep Tool を操作するを参照してください。

ツールをダウンロードするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > ユーティリティをクリックします。
  2. Windows タブで、Windows Image Prep Tool セクションにあるダウンロードをクリックします。
  3. 画面上の指示に従って、AbtImagePrep_<version>.zip ファイルをダウンロードします。
  4. .zip ファイルを保存した場所に移動し、その内容を展開します。複数のデバイスでツールを実行する予定の場合、ファイルは USB デバイスなどのリムーバブルメディアに展開することがベストプラクティスです。

ネットワーク診断ツールとは、Secure Endpoint Agent をお使いのデバイスにインストールする前にネットワーク設定をテストするために使用できるコマンドラインユーティリティです。接続の問題が発生した際のトラブルシューティングとして使用することもできます。このツールは、現在のプロキシおよびファイアウォール設定で、Secure Endpoint Agent が Absolute モニタリングセンター デバイスの Persistence エージェントとの2方向通信を維持する役割を果たすサーバーであり、Secure Endpoint Agent が削除または改ざんされた場合は自己修復を開始し、デバイスのデータを送信して命令を受信します。に接続できるかどうかを判断します。

コマンドラインからネットワーク診断ツールを実行することについては、ネットワーク接続性をテストするを参照してください。

ツールをダウンロードするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > ユーティリティをクリックします。
  2. Windows タブで、ネットワーク診断 セクションにあるダウンロードをクリックします。
  3. 画面上の指示に従って、ツール (DDSNDT.exe) を含む .zip ファイルをダウンロードします。ご使用のブラウザーとオペレーティングシステムに応じて、ファイルを希望の場所に保存するため、複数のダイアログをクリックする必要がある場合があります。
  4. .zip ファイルを保存した場所に移動し、その内容をお好きな場所に展開します。複数のデバイスでツールを実行する予定の場合、ファイルは USB デバイスなどのリムーバブルメディアに展開することがベストプラクティスです。

Persistence ステータスモニターは、Windows デバイスのファームウェアに組み込まれた Absolute Persistence モジュールのアクティブ化ステータスを確認するコマンドラインツールです。このツールを使用して、Windows デバイスから Absolute モニタリングセンターへのエージェントコールをトリガーすることもできます。

コマンドラインから Persistence ステータスモニターを実行する方法については、展開した zip ファイルに含まれる PDF ファイルを参照してください。

ツールをダウンロードするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > ユーティリティをクリックします。
  2. Windows タブで、Persistence ステータスモニター セクションにあるダウンロードをクリックします。
  3. 画面上の指示に従って、AbtPS_<version>.zip ファイルをダウンロードします。ご使用のブラウザーとオペレーティングシステムに応じて、複数のダイアログでクリック動作を実行してファイルをダウンロードする必要があります。
  4. .zip ファイルを保存した場所に移動し、その内容をお好きな場所に展開します。複数のデバイスでツールを実行する予定の場合、ファイルは USB デバイスなどのリムーバブルメディアに展開することがベストプラクティスです。

Mac

Agent Management Tool を使用すると、Mac デバイスにインストールされたエージェントに関する情報について、Absolute モニタリングセンターへのエージェントコールの詳細を含めて確認することができます。エージェントコールをトリガーすることもできます。

ツールをダウンロードするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > ユーティリティをクリックします。
  2. Mac タブをクリックし、Agent Management Tool のセクションでダウンロードをクリックします。
  3. 画面上の指示に従って、AbtMT.zip ファイルをダウンロードします。
  4. .zip ファイルを保存した場所に移動し、そのコンテンツをお好きな場所に展開します。
  5. .zip ファイルを展開した場所に移動し、abtmt.tar ファイルをお好きな場所に展開します。複数のデバイスでツールを実行する予定の場合、ファイルは USB デバイスなどのリムーバブルメディアに展開することがベストプラクティスです。