アラートルールを作成する

ポリシー > ルールエリアで、特定のイベントが発生した場合にメール通知を自動的に送信するルールを設定し、アクティブ化することで、適切な対策を速やかに講じることができます。履歴エリアのイベントページ記録されたイベントに基づいてルールを作成できます。

盗難デバイスの場合、盗難捜査がオープンである間は、ジオロケーション関連イベントは記録されません。

アラートルールのコンテキストでは、2 種類のイベントがあります:

イベントタイプ
デバイスレベル
  • ディスクがデバイスから削除された
  • デバイスの OS のビルド番号が変更された
  • Reach スクリプトがデバイスで実行できなかった

ルール作成プロセスの間に、デバイスグループを選択することで、デバイスレベルのルールをデバイスに適用します。

アカウントレベル
  • Application Resilience ポリシーが非アクティブ化された
  • ユーザーアカウントが作成された
  • スマートグループが削除された

イベントタイプが同じイベントを単独のルールにまとめて、複数のイベントが所定の日数の間に発生した場合にアラートを受信するように設定できます。

デバイスの接続ステータスによっては、メール通知が遅れる場合があります。デバイスレベルのイベントの発生時にデバイスがオフラインであった場合、デバイスがオンラインに戻り、Absolute モニタリングセンターにチェックインするまで、ルールはトリガーされません。

ルールを使用してイベントを監視する方法を確認するには、Learning Hub にアクセスしてください。Learning Hub にアクセスするには、クイックアクセスツールバーの (ヘルプとサポート) をクリックし、その後リソース > Learning Hubをクリックします。