アクションの概要
履歴エリアのアクションページでは、アクションが属するリクエストに関する詳細を確認できます。
アクションのリクエストに関する詳細を表示するには
- アクションの閲覧権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
履歴 > アクションをクリックします。
- 特定のアクションを探すには、フィルターを編集します。
- アクションの背景をクリックします。
リクエストの概要が開きます。以下の情報が表示されます:

- デバイス名
- Absolute Identifier デバイスにインストールされた Secure Endpoint Agent に割り当てられている、固有の電子シリアル番号 (ESN)。 | シリアル番号 デバイスメーカーによってデバイスに割り当てられた識別番号。Windows デバイスでは、この値はメーカーによって BIOS、マザーボード、シャーシのシリアル番号に対応します。
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。 | ポリシーグループ ポリシーのセットが適用されるデバイスの集まり。
- 暗号化ステータス フルディスク暗号化製品のインストールに関して Windows または Mac デバイスで検出されたステータス。可能な値は次のとおりです。暗号化済み、使用領域が暗号化済み、未暗号化、一時停止、暗号化が進行中、復号が進行中、未検出、データなし。
-
最終接続日 デバイスのコンポーネントマネージャーが Absolute モニタリングセンターに最後に接続した日付と時刻。オンラインデバイスでは、コンポーネントマネージャーによる接続は通常は 15 分ごとに行われます。コンポーネントマネージャー (CTES) も参照してください。 (相対的な日付。23 日前など)
正確な日時をツールチップで表示するには、相対的な日付の上にカーソルを合わせます。
-
デバイスの表示ボタン
デバイスのデバイス詳細ページを表示するには、デバイスの表示をクリックします。

リクエスト名:リクエストのデフォルト名またはユーザー定義名
リクエスト作成の詳細:リクエストが作成された日時、およびリクエストを作成したユーザー

各リクエストに、折りたたみ可能な「概要」および「設定」セクションが含まれます。
各リクエストの概要セクションには、以下の情報が含まれます。
- リクエスト ID
- リクエストに関するユーザー定義の説明 (リクエストの作成時に追加されている場合)
以下の表は、リクエストで選択したオプションに応じて、概要セクションと設定セクションに含まれる場合がある追加情報を示しています。
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
ワイプの種類 |
データのサニタイズに使用したプロセス
|
結果 |
サニタイズ証明書へのリンク 証明書をダウンロードするには、 |
設定 | |
デバイスを登録解除してライセンスを開放 |
暗号消去リクエストが、完了時に Windows デバイスを登録解除するように設定されているかどうかを示す |
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
ファイル名、フォルダーおよびパス |
ファイル削除リクエストにのみ適用されます ファイル削除リクエストに入力されたファイルとフォルダー |
結果 |
発見済み n – 削除済み m: デバイスで見つかったファイルの数 (n) と削除されたファイルの数 (m) です 見つかったファイルの数と削除されたファイルの数が異なる場合、ログファイルで詳細情報を確認してください。 (全ファイル削除) サニタイズ証明書をダウンロードするには、
ファイル日付属性は、「全ファイル削除」のログファイルには含まれません。 |
設定 | |
データを x 回上書き | データの上書き回数 |
ログファイルにファイル日付属性を含む |
ファイル削除リクエストにのみ適用されます ファイル削除リクエストでログファイルにファイル日付属性を含むが選択されているかどうかを示す |
Windows OS を無効化 |
全ファイル削除リクエストにのみ適用されます 全ファイル削除リクエストでWindows OS を無効化が選択されているかどうかを示す |
ファイル削除の完了後にデバイスを登録解除する |
全ファイル削除リクエストにのみ適用されます 全ファイル削除リクエストでワイプ完了後にデバイスを登録解除するが選択されているかどうかを示す |
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
フリーズタイプ |
フリーズのタイプ
|
スケジュール済みの日付 |
デバイスのフリーズがスケジュールされている日時 フリーズリクエストで、指定日以降が選択されている場合のみ表示されます。 |
フリーズ解除コード |
デバイスのフリーズを解除して再び使用できるようにするために、各デバイスに直接入力されるコードです。 セキュリティの都合上、フリーズ解除コードはマスク処理されます。表示するには、 |
設定 | |
メッセージ |
フリーズメッセージの名前、およびデバイスがフリーズしたときにユーザーに表示されるメッセージのプレビュー さらに大きなメッセージプレビューを開くには、 |
ステータスの更新情報を送信 | ステータスが更新されると、このリクエストに対するメール通知がトリガーされます |
イベント |
メール通知をトリガーするイベント リクエストでステータスの更新情報を送信が選択されている場合にのみ表示される |
メールを送信 |
通知を受信するメールアドレス リクエストでステータスの更新情報を送信が選択されている場合にのみ表示される |
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
該当なし | 追加の概要情報は表示されません |
設定 | |
デバイスのフリーズ解除および保留中のオンデマンドフリーズリクエストのキャンセル |
フリーズ削除リクエストが以下の操作を行うことを示します。
|
将来の日付でスケジュールされた、保留中およびダウンロードされたフリーズリクエストのキャンセル | フリーズ削除リクエストにより、ステータスが保留中または準備完了の計画フリーズリクエストがキャンセルされることを示します。 |
ステータスの更新情報を送信 | ステータスが更新されると、このリクエストに対するメール通知がトリガーされることを示します |
イベント |
メール通知をトリガーするイベント リクエストでステータスの更新情報を送信が選択されている場合にのみ表示される |
メールを送信 |
通知を受信するメールアドレス リクエストでステータスの更新情報を送信が選択されている場合にのみ表示される |
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
スクリプト名 |
スクリプトの名前 スクリプトのプレビューを開くには、
リクエストが Windows および Mac デバイスで実行された場合、スクリプトには PowerShell Script と Bash Script タブの両方が含まれます。 |
リターンコード | アクションステータスが「完了」のアクションに対する、スクリプトからのリターンコード |
現在、スクリプトの実行に関する設定セクションはありません。
項目 | 説明 |
---|---|
概要 | |
メッセージの応答 |
メッセージに対する応答 メッセージに対する応答に含まれる、セミコロンで区切られたフィールド名とカスタムデバイスフィールドの値のリスト フォーマット:フィールド名 1: 値 1; フィールド名 2: 値 2 以下の場合、データなしと表示されます
|
設定 | |
スケジュール済みの日付 |
メッセージがスケジュールされている日時 メッセージ送信リクエストで、指定日以降が選択されている場合のみ表示されます。 |
メッセージ |
エンドユーザーメッセージの名前、およびメッセージのプレビュー さらに大きなメッセージプレビューを開くには、 Secure Endpoint 9.0 (2024 年 4 月) より前では、エンドユーザーメッセージの名前が記録されていませんでした。Secure Endpoint 9.0 より前に作成されたリクエストでは、メッセージ名にデータなしと表示されますが、メッセージのプレビューは引き続き表示されます。 |
表示 |
メッセージの表示形式
|
頻度 | メッセージをスヌーズできる回数 |
項目 | 説明 |
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概要 | |
該当なし | 追加の概要情報は表示されません |
設定 | |
所在不明デバイスを除外する | 登録解除リクエストで「所在不明デバイスを除外する」が選択されました |