カスタム役割を作成する
カスタム役割の作成は、作成プロセスの間にユーザーを役割に割り当てるかに応じて、3 つまたは 4 つのステップで構成されます。
ステップ 1: 新しい役割の名前と説明を定義する
ステップ 2: 役割にアクセス権を持たせない各機能に対して権限を設定します。
ステップ 3: 役割が管理できる役割を選択する
ステップ 4: ユーザーを新しい役割に割り当てる
または、既存の役割をコピーして、その権限を変更することができます。
新しいカスタム役割を作成するには:
- システム管理者として Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
設定 >
ユーザー管理 > 役割をクリックします。
- 役割サイドバーで、
をクリックします。役割の新規作成ダイアログが開きます。
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役割と権限を定義ページで、以下を実行します。
- 名前フィールドで、この新しい役割の名前を入力します。以下の特殊文字がサポートされます: .(ピリオド)、?、/、\、#
- [オプション]
説明をクリックして、この役割に説明を追加できます。
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デバイス詳細を含む基本的なコンソール機能にユーザーがアクセスできるようにするには、以下の権限を選択します。
- デバイスフィールドの表示権限
- デバイスレポートの表示権限
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役割にアクセス権を持たせたい各機能に対して追加の権限を割り当てるには、以下を実行します。
- 機能の表示およびエクスポート (該当する場合) 権限を割り当てるには、表示チェックボックスを選択します。
- 機能の表示、エクスポート (該当する場合) および編集権限を割り当てるには、管理チェックボックスを選択します。表示チェックボックスは自動的に選択されます。
- 機能のアクティブ化、公開、実行、実施権限を割り当てるには、その機能の該当するその他の操作チェックボックスを選択します。表示チェックボックスがこの機能に関連付けられている場合、それも選択します。
- [オプション] リクエストの承認までに完了可能なデバイスアクションリクエストの回数に対して、制限を割り当てます。
- 次へをクリックします。
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管理可能な役割を割り当てページで、以下を実行します。
- この役割によって管理させたい各役割の隣りにあるチェックボックスを選択します。すべての役割を選択するには、ヘッダーにあるチェックボックスを選択します。役割の管理には、ユーザーへの役割の割り当てや、その役割に割り当てられているユーザーの編集などが含まれます。
- この役割が、同じ役割に割り当てられている他のユーザーを管理できるようにするには、新しい役割をリストに加えるの隣りにあるチェックボックスを選択します。
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ユーザーを割り当てページで、以下のいずれかを実行します:
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ユーザーをこの役割に今すぐ割り当てるには:
- 検索フィールドを使用して、1人以上のユーザーを検索します。
- この役割を割り当てたい各ユーザーの隣りにあるチェックボックスを選択します。
- 役割を作成をクリックします。
- ユーザーを後で割り当てるには、役割を作成をクリックします。
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- カスタム役割が正常に作成されたことを示す確認ダイアログで、閉じるをクリックします。「役割が作成されました」イベントがイベント履歴に記録されます。
- 他の役割が、作成した新しい役割を管理できるようにするには、各役割の管理役割を編集します。