式の構文に関するガイドライン

式は Endpoint Data Discovery (EDD) ルールの重要なコンポーネントであり、EDD スキャン中に特定のファイルコンテンツを検出するために使用されます。

式は「confidential(機密)」などの単独の単語とすることも、次のように、単語、変数、特殊文字、演算子などの組み合わせを含むこともできます。

(Confidential W/1 (Data OR Image OR Document))

この式では、ファイルに含まれる次のフレーズが検出されます。

  • confidential data
  • Confidential image
  • confidential Document

独自のカスタム EDD ルールを作成するには、まず式で使用する特殊文字と演算子を知り、一般的なガイドラインと適用される制限を理解することが必要です。

機密データを保護するには、@Mask_After および @Mask_Upto 演算子を使用して、個人情報を黒塗りします。

Endpoint Data Discovery ルールでサポートされる構文を使用して式を作成する方法の詳細については、Absolute テクニカルサポートまでお問い合わせください。