式を操作する
EDD ルールには、Endpoint Data Discovery (EDD) ポリシーによって使用され、デバイスのハードディスクに保存された機密情報およびリスクコンテンツを検出するための式セットが含まれます。
式は「アカウント番号」などの単独の単語またはフレーズとすることも、単語、変数、演算子、特殊文字の組み合わせを含むこともできます。式を式セットに追加する場合、正しい構文を使用する必要があります。
機密データを保護するには、@Mask_After および @Mask_Upto 演算子を使用して、個人情報を黒塗りします。

- Endpoint Data Discovery を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
ポリシー > EDD ルールをクリックします。
-
EDD ルールのサイドバーで編集したいルールをクリックします。ルールが作業エリアで開きます。
作業エリアがグレーアウトしている場合、そのルールが 1 つ以上の EDD ポリシーで使用中であることを意味します。ルールを編集をクリックして作業エリアを有効にします。
- 編集する式セットの名前の隣りにある
アイコンをクリックします。式セットが展開します。
- 式を追加をクリックします。式セットに新しい行が追加されます。
-
サポートされる構文を使用して式を入力します。式フィールドの外をクリックした後に構文エラーまたは特定のエラーメッセージが表示された場合、その構文がサポートされていません。ルールを発行するには、式の構文を修正する必要があります。
正規表現はスラッシュで囲む必要があります (例えば /<regex>/)。
- 式の下の
フィールドには、必要に応じて式を説明する追加情報を入力します。
- 式が希望する結果を生み出すことを確認するため、式をテストします。
- ルールを作成後、EDD の設定ダイアログでそのルールを選択できるようにするには、ルールを発行します。

- Endpoint Data Discovery を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
ポリシー > EDD ルールをクリックします。
-
EDD ルールのサイドバーで編集したいルールをクリックします。ルールが作業エリアで開きます。
作業エリアがグレーアウトしている場合、そのルールが 1 つ以上の EDD ポリシーで使用中であることを意味します。ルールを編集をクリックして作業エリアを有効にします。
- 編集する式セットの名前の隣りにある
アイコンをクリックします。表現セットが展開します。
- 編集したい式をクリックします。式が編集可能になります。
- サポートされる構文を使用して式を更新します。式フィールドの外をクリックした後に構文エラーまたは特定のエラーメッセージが表示された場合、その構文がサポートされていません。ルールを発行するには、式の構文を修正する必要があります。
- 式の下の
フィールドで、必要に応じて式に関連付けられたコメントを更新します。
- 式が希望する結果を生み出すことを確認するため、式をテストします。
- ルールを編集後、EDD の設定ダイアログでそのルールを選択できるようにするには、ルールを発行します。

ルールの式セットから式を削除できます。
- Endpoint Data Discovery を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ナビゲーションバーで
ポリシー > EDD ルールをクリックします。
-
EDD ルールのサイドバーで編集したいルールをクリックします。ルールが作業エリアで開きます。
作業エリアがグレーアウトしている場合、そのルールが 1 つ以上の EDD ポリシーで使用中であることを意味します。ルールを編集をクリックして作業エリアを有効にします。
- 削除する式を含む式セットの名前の隣りにある
アイコンをクリックします。式セットが展開します。
- 削除する式の隣りにある
アイコンをクリックします。式が式セットから削除されます。
- 任意で、変更をルールに発行します。