スーパーバイザーパスワードを管理する
お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスに応じて、スーパーバイザーパスワードの管理機能が利用できない場合があります。
一部の Windows デバイスのファームウェアのスーパーバイザーパスワードは、遠隔で作成、変更または削除することができます。
デバイスのデバイス詳細ページから、スーパーバイザーパスワードの管理リクエストを送信します。また、デバイスグループ、デバイスグループフォルダー、またはデバイスレポートでデバイスを選択し、選択したすべてのデバイスに対してリクエストを送信することもできます。または、デバイス識別子のファイルをアップロードし、リクエストを送信することができます。
スーパーバイザーパスワードの遠隔管理についての詳細は、Lenovo RSVP トレーニングビデオを視聴し、ナレッジベース記事を参照してください。
デバイスのスーパーバイザーパスワードを設定し、スーパーバイザーパスワードの管理リクエストを完了するには、デバイスユーザーがデバイスを再起動する必要があります。

スーパーバイザーパスワードの管理リクエストは、2020 年以降に製造された Lenovo ThinkPad、ThinkCentre、および ThinkStation デバイスでのみサポートされます。
次の前提条件も満たす必要があります。
- デバイスの Secure Endpoint Agent が Absolute モニタリングセンターに定期的に接続していること。
- デバイスに保留中の Absolute リクエストがないこと。
- デバイスに未解決の盗難レポートがないこと。

スーパーバイザーパスワードの管理リクエストを送信するには、ユーザー役割にスーパーバイザーパスワードの管理を実行する権限が付与されている必要があります。デフォルトのシステム管理者の役割にはこの権限が付与されています。

スーパーバイザーパスワードの作成リクエストを送信するには:
- スーパーバイザーパスワードの管理の実行権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
-
以下の1つを実行します:
単独のデバイスでスーパーバイザーパスワードを作成するには
デバイスのデバイス詳細ページで、
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
複数のデバイスでスーパーバイザーパスワードを作成するには
- ナビゲーションバーから、スーパーバイザーパスワードの管理オプションをサポートするページまたはデバイスレポートを開きます。たとえば、
をクリックしてデバイスページを開きます。
-
> 列を編集をクリックして、以下の列をレポートまたはページに追加します。
- スーパーバイザーのパスワード > ステータス
- スーパーバイザーのパスワード > バージョン
- 作業エリアで、検索フィールドまたはフィルターを使用して、該当するデバイスを検索します。
- 結果グリッドで、リクエストに含めるデバイスをそれぞれ選択します。すべてのデバイスを選択するには、結果グリッドのヘッダーにあるすべて選択チェックボックスを選択します。連続したデバイスを選択するには、最初のデバイスを選択し、Shift キーを長押ししながら最後のデバイスを選択します。最大 2000 台のデバイスを選択できます。すべての選択を削除するには、すべて消去をクリックします。
-
ステップ b で追加した列を使用して、選択したデバイスが同じステータスとバージョンを示していることを確認します。
スーパーバイザーパスワードの管理に含まれるすべてのデバイスが同じ状態である必要があります。2.x バージョンはすべて同じバージョンだと見なされることに注意してください。この要件を満たさない場合、次のステップで以下のエラーメッセージが表示されます。
このデバイスアクションを一括選択するには、選択したデバイスが同じバージョンおよびステータスである必要があります。 -
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
または、デバイス識別子のファイルをアップロードし、リクエストを送信することができます。
- ナビゲーションバーから、スーパーバイザーパスワードの管理オプションをサポートするページまたはデバイスレポートを開きます。たとえば、
- 「スーパーバイザーパスワードを管理するためのデバイス適格性」ダイアログが表示され、少なくとも1つのデバイスが適格である場合、適格デバイスを使用して続行をクリックします。デバイスがシステム要件と前提条件を満たさない場合、このアクションに適格ではありません。
-
パスワードとパスワードの確認フィールドで、スーパーバイザーパスワードを入力します。
バージョン ファームウェアのスーパーバイザーパスワードソフトウェアのバージョン番号。このフィールドは一部の Windows デバイスにのみ適用されます。 1.0 を使用するデバイスでは、小文字の英数字とスペースのみを使用できます。バージョン 2.x を使用するデバイスでは、大文字と特殊文字 (ASCII のみ) も許可されます。強力なパスワードが必要な場合、
アイコンをクリックしてパスワード要件を確認してください。
-
このパスワードを削除または更新する新しいリクエストを送信するときに、このスーパーバイザーパスワードを再入力せずにすむようにするには、今後既存のパスワードを入力せずにこのパスワードのリセットを許可するチェックボックスを選択します。
この設定は、スーパーバイザーパスワードの作成後に変更することができません。この設定を変更したい場合、パスワードを削除し、パスワードを再度作成する必要があります。
- をクリックします。
リクエストが送信され、そのステータスがスーパーバイザーパスワードの作成リクエスト済みに設定されます。また、スーパーバイザーのパスワードの作成がリクエストされましたイベントがイベント履歴に記録されます。リクエストは、Absolute モニタリングセンターへの次回の正常な接続時に各デバイスに展開されます。これは、デバイスがオンラインであると仮定して、Absolute Resilience アカウントでは数分以内、Absolute Control アカウントでは 15 分以内に発生します。
パスワードは、デバイスユーザーがデバイスを再起動するまで設定されません。再起動の時点で、デバイスの スーパーバイザーパスワードのステータス デバイスのファームウェアのスーパーバイザーパスワードが、Secure Endpoint Console から遠隔で設定されているかどうかを示します。可能な値は次のとおりです。未設定、ローカルで設定 (現在のパスワードの変更が必要)、遠隔で設定、遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要)。このフィールドは一部の Windows デバイスにのみ適用されます。 が、ステップ 4 のチェックボックスを選択したかどうかに応じて、遠隔で設定または遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要) に更新されます。
リクエストの進捗状況を追跡するには、イベント履歴を参照してください。

- スーパーバイザーパスワードの管理の実行権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
-
以下の1つを実行します:
単独のデバイスでスーパーバイザーパスワードを更新するには
- レポート、デバイスグループ、フォルダーなど、結果グリッドにリンク付き識別子が示されているページに移動します。
- 結果グリッドで、デバイスのリンクされたデバイス名または識別子をクリックします。デバイス詳細ページが開きます。
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
複数のデバイスでスーパーバイザーパスワードを更新するには
- ナビゲーションバーから、スーパーバイザーパスワードの管理オプションをサポートするページまたはデバイスレポートを開きます。たとえば、
をクリックしてデバイスページを開きます。
-
> 列を編集をクリックして、以下の列をレポートまたはページに追加します。
- スーパーバイザーのパスワード > ステータス
- スーパーバイザーのパスワード > バージョン
- 作業エリアで、検索フィールドまたはフィルターを使用して、該当するデバイスを検索します。
- 結果グリッドで、各デバイスの隣りにあるチェックボックスを選択します。すべてのデバイスを選択するには、結果グリッドのヘッダーにあるすべて選択チェックボックスを選択します。最大 2000 台のデバイスを選択できます。
-
ステップ b で追加した列を使用して、選択したデバイスが同じステータスとバージョンを示していることを確認します。
スーパーバイザーパスワードの管理に含まれるすべてのデバイスが同じ状態である必要があります。2.x バージョンはすべて同じバージョンだと見なされることに注意してください。この要件を満たさない場合、次のステップで以下のエラーメッセージが表示されます。
このデバイスアクションを一括選択するには、選択したデバイスが同じバージョンおよびステータスである必要があります。 - 表示中のページに応じて、
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックするか、デバイスアクション > スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
または、デバイス識別子のファイルをアップロードし、リクエストを送信することができます。
- 「スーパーバイザーパスワードを管理するためのデバイス適格性」ダイアログが表示され、少なくとも1つのデバイスが適格である場合、適格デバイスを使用して続行をクリックします。デバイスがシステム要件と前提条件を満たさない場合、このアクションに適格ではありません。
- 現在のスーパーバイザーパスワードフィールドに、必要に応じて現在のスーパーバイザーパスワードを入力します。デバイスの スーパーバイザーパスワードのステータス デバイスのファームウェアのスーパーバイザーパスワードが、Secure Endpoint Console から遠隔で設定されているかどうかを示します。可能な値は次のとおりです。未設定、ローカルで設定 (現在のパスワードの変更が必要)、遠隔で設定、遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要)。このフィールドは一部の Windows デバイスにのみ適用されます。 がローカルで設定 (現在のパスワードの変更が必要)または遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要)に設定されている場合、現在のパスワードが必要になります。
- 新しいパスワードフィールドで、新しいスーパーバイザーパスワードを入力します。小文字の英数字とスペースのみを使用できます。
- 新しいパスワードの確認フィールドで、スーパーバイザーパスワードを再入力します。
- をクリックします。
リクエストが送信され、そのステータスがスーパーバイザーパスワードの更新リクエスト済みに設定されます。また、スーパーバイザーのパスワードの更新がリクエストされましたイベントがイベント履歴に記録されます。リクエストは、Absolute モニタリングセンターへの次回の正常な接続時に各デバイスに展開されます。これは、デバイスがオンラインであると仮定して、Absolute Resilience アカウントでは数分以内、Absolute Control アカウントでは 15 分以内に発生します。
新しいパスワードは、デバイスユーザーがデバイスを再起動するまで設定されません。
リクエストの進捗状況を追跡するには、イベント履歴を参照してください。

- スーパーバイザーパスワードの管理の実行権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
-
以下の1つを実行します:
デバイスからスーパーバイザーパスワードを削除するには
- レポート、デバイスグループ、フォルダーなど、結果グリッドにリンク付き識別子が示されているページに移動します。
- 結果グリッドで、該当するデバイスの識別子をクリックします。デバイス詳細ページが開きます。
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
複数のデバイスからスーパーバイザーパスワードを削除するには
- ナビゲーションバーから、デバイスグループまたはフォルダーを開くか、またはスーパーバイザーパスワードの管理オプションをサポートするデバイスレポートを開きます。たとえば、
をクリックしてデバイスページを開きます。
-
> 列を編集をクリックして、以下の列をレポートまたはページに追加します。
- スーパーバイザーのパスワード > ステータス
- スーパーバイザーのパスワード > バージョン
- 作業エリアで、検索フィールドまたはフィルターを使用して、該当するデバイスを検索します。
- 結果グリッドで、各デバイスの隣りにあるチェックボックスを選択します。すべてのデバイスを選択するには、結果グリッドのヘッダーにあるすべて選択チェックボックスを選択します。最大 2000 台のデバイスを選択できます。
-
ステップ b で追加した列を使用して、選択したデバイスが同じステータスとバージョンを示していることを確認します。
スーパーバイザーパスワードの管理に含まれるすべてのデバイスが同じ状態である必要があります。2.x バージョンはすべて同じバージョンだと見なされることに注意してください。この要件を満たさない場合、次のステップで以下のエラーメッセージが表示されます。
このデバイスアクションを一括選択するには、選択したデバイスが同じバージョンおよびステータスである必要があります。 - 表示中のページに応じて、
>
スーパーバイザーパスワードの管理をクリックするか、デバイスアクション > スーパーバイザーパスワードの管理をクリックします。
または、デバイス識別子のファイルをアップロードし、リクエストを送信することができます。
- 「スーパーバイザーパスワードを管理するためのデバイス適格性」ダイアログが表示された場合、適格デバイスを使用して続行をクリックします。デバイスがシステム要件と前提条件を満たさない場合、このアクションに適格ではありません。
- 現在のスーパーバイザーパスワードフィールドに、必要に応じて現在のスーパーバイザーパスワードを入力します。デバイスの スーパーバイザーパスワードのステータス デバイスのファームウェアのスーパーバイザーパスワードが、Secure Endpoint Console から遠隔で設定されているかどうかを示します。可能な値は次のとおりです。未設定、ローカルで設定 (現在のパスワードの変更が必要)、遠隔で設定、遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要)。このフィールドは一部の Windows デバイスにのみ適用されます。 がローカルで設定 (現在のパスワードの変更が必要)または遠隔で設定 (現在のパスワードの変更が必要)に設定されている場合、現在のパスワードが必要になります。
- パスワードを削除チェックボックスを選択します。
- をクリックします。
リクエストが送信され、そのステータスがスーパーバイザーパスワードの削除リクエスト済みに設定されます。また、スーパーバイザーのパスワードの削除がリクエストされましたイベントがイベント履歴に記録されます。リクエストは、Absolute モニタリングセンターへの次回の正常な接続時に各デバイスに展開されます。これは、デバイスがオンラインであると仮定して、Absolute Resilience アカウントでは数分以内、Absolute Control アカウントでは 15 分以内に発生します。
パスワードは、デバイスユーザーがデバイスを再起動するまで削除されません。
リクエストの進捗状況を追跡するには、イベント履歴を参照してください。