Secure Endpoint Agent リリースノート - バージョン 9.2 ホットフィックス
エージェントバージョンコントロールが有効な場合、エージェントバージョンをお客様のアカウントの Windows および Mac デバイスに割り当てることで、エージェントのアップグレードを防止できます。特定のエージェントバージョンを割り当てるかどうかを決定するには、このトピックをお読みになり、Secure Endpoint Agent の各ホットフィックスバージョンでサポートされる機能強化と修正を確認してください。
Secure Endpoint 9.2 ホットフィックスで導入されたすべての機能、機能強化、修正を確認するには、Secure Endpoint 9.2 ホットフィックスリリースノートをご覧ください。
Secure Endpoint Agent について
Secure Endpoint Agent とは、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。このエージェントは、新しいデバイスに初めてインストールされた後の Absolute モニタリングセンターへの初回接続により、アクティブになります。
各エージェントパッケージには、エージェント、関連するコンポーネント、インストーラー、readme ファイルなど、そのサポートされるオペレーティングシステムに固有のソフトウェアが含まれます。

9.2.0.x パッケージバンドルに含まれる Secure Endpoint Agent ソフトウェアは、以下のオペレーティングシステムを実行するデバイスをサポートします。
オペレーティングシステム | サポートされるバージョン |
---|---|
Windows |
|
Mac |
|

以下のエージェントコンポーネントが Secure Endpoint Agent 9.2.0.4 に関連付けられています。
エージェントまたはコンポーネント | Windows バージョン | Mac バージョン |
---|---|---|
コアエージェント コアエージェント (rpcnet とも呼ばれる) は、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。コアエージェントが新しいデバイスに初めてインストールされた後、コアエージェントは Absolute モニタリングセンターへの最初の接続によりアクティブになり、デバイスは Absolute に登録されます。その後、コアエージェントは、24.5 時間ごとにスケジュールされた接続を行います。 (rpcnet) | 994 | 976 |
(CTES) |
1.0.0.3619 | 1.0.0.3619 |
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.13.15 | 1.0.11.28 |
Application Resilience (RAR) |
7.16.1.7 | 該当なし |
カスタムデータ (CDC) |
1.0.13.3 | 該当なし |
Data Discovery (DARAgent) |
9.2.3.6 | 9.2.3.2 |
デバイス利用状況 (DUR) |
1.0.10.5 | 1.0.8.7 |
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.5.15 | 1.0.4.9 |
ファイル削除 (SDD) |
1.0.9.20 | 1.0.9.8 |
フリーズ (DFZ) |
1.0.9.36 | 1.0.5.15 |
フルディスク暗号化 |
1.0.11.13 | 1.0.9.46 |
ジオロケーション (GEO) |
1.0.12.12 | 1.1.2.38 |
ハードウェア (HDP) |
2.0.16.6 | 1.0.13.4 |
インストール済みアプリケーション (SNG) |
1.0.16.70 | 1.0.12.7 |
スーパーバイザーパスワードの管理と |
1.0.6.82 | 該当なし |
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.5.15 | 1.0.7.5 |
Web 利用状況 (WMA) |
9.2.3.3 | 該当なし |
ワイプ (SDW) |
1.0.8.14 | 1.0.4.5 |
デバイスのコアエージェントとコンポーネントマネージドポリシーのバージョン番号は、そのデバイスの詳細 > 概要ページで確認できます。

Absolute for Chromebooks 拡張機能:2661
デバイスの Chromebook 拡張機能のバージョン番号は、デバイスレポートにエージェント列を追加することで確認できます。
エージェントの改良と修正

エージェントバージョン 9.2.0.4 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
Application Resilience (RAR) |
7.16.1.7 |
|
フリーズ (DFZ) |
1.0.9.36 |
|
スーパーバイザーパスワードの管理と Extended Resilience (PER) |
1.0.6.82 |
|
インストール済みアプリケーション (SNG) |
1.0.16.70 |
|
Mac | ||
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.11.28 |
|
フリーズ (DFZ) |
1.0.5.15 |
|

エージェントバージョン 9.2.0.3 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
Data Discovery (DARAgent) |
9.2.3.6 |
|
デバイス利用状況 (DUR) |
1.0.10.5 |
|
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.5.15 |
|
ファイル削除 (SDD) |
1.0.9.20 | |
フリーズ (DFZ) |
1.0.9.30 |
|
フルディスク暗号化 |
1.0.11.13 |
|
インストール済みアプリケーション (SNG) |
1.0.16.66 |
|
スーパーバイザーパスワードの管理と Extended Resilience (PER) |
1.0.6.79 |
|
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.5.15 |
|
ワイプ (SDW) |
1.0.8.14 | |
Web 利用状況 (WMA) |
9.2.3.3 | |
Mac | ||
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.11.20 |
|
ファイル削除 |
1.0.9.8 |
|
フリーズ (DFZ) |
1.0.5.12 |
|
Data Discovery (DARAgent) |
9.2.3.2 |
|
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.4.9 | |
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.7.5 | |
ワイプ (SDW) |
1.0.4.5 |

エージェントバージョン 9.2.0.2 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
コンポーネントマネージャー (CTES) |
1.0.0.3619 |
|
Application Resilience (RAR) |
7.16.1.4 |
|
スーパーバイザーパスワードの管理と Extended Resilience (PER) |
1.0.6.54 |
|
Mac | ||
コンポーネントマネージャー (CTES) |
1.0.0.3619 |
|
ジオロケーション (GEO) |
1.1.2.38 |
|

エージェントバージョン 9.2.0.1 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
アンチマルウェア (AVP) | 1.0.13.15 |
|
Data Discovery (DARAgent) |
9.2.1.3 |
|
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.5.12 |
|
ファイル削除 (SDD) |
1.0.9.18 | |
フリーズ (FRZ) |
1.0.9.9 | |
フルディスク暗号化 (ESP) | 1.0.11.8 |
どちらの問題も修正されました。
|
インストール済みアプリケーション (SNG) | 1.0.16.34 |
どちらの問題も修正されました。
|
スーパーバイザーパスワードの管理と Extended Resilience (PER) |
1.0.6.53 |
|
Web 利用状況 (WMA) |
9.2.1.2 |
|
ワイプ (SDW) |
1.0.8.12 |
|
Mac | ||
Data Discovery (DARAgent) |
9.2.1.5 |
|