Secure Endpoint Agent 10.0 リリースノート

自動エージェント更新が無効な場合、エージェントバージョンをお客様のアカウントの Windows および Mac デバイスに割り当てることで、エージェントのアップグレードを防ぐことができます。

エージェントバージョン 10.0 を割り当てるかどうか決定するには、このトピックをお読みになり、このバージョンの Secure Endpoint Agent に含まれる改善内容を確認してください。

Absolute 10.0 で導入されたすべての機能、機能強化、修正を確認するには、Absolute 10.0 リリースノートをご覧ください。

Secure Endpoint Agent について

Secure Endpoint Agent とは、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。このエージェントは、新しいデバイスに初めてインストールされた後の Absolute モニタリングセンターへの初回接続により、アクティブになります。

各エージェントパッケージには、エージェント、関連するエージェントのコンポーネント、インストーラー、readme ファイルなど、そのサポートされるオペレーティングシステムに固有のソフトウェアが含まれます。

エージェントの改良と修正

バージョン 10.0.0.4 の Secure Endpoint Agent には、以下のエージェントコンポーネントに対する改良および修正が含まれます。

コンポーネント コンポーネントバージョン 改良と修正
Windows

デバイス利用状況

(DUR)

1.0.10.11
  • これまでは、デバイス利用状況イベントに関連付けられたパブリック IP アドレスが不正確である場合がありました。この問題が修正されました。

インストール済みアプリケーション

(SNG)

1.0.16.77
  • 特定の Windows デバイスでアラビア語のシステム言語を使用している場合に、日付が正しく報告されない問題を修正しました。日付は常にグレゴリオ暦を使用して記録されるようになり、データが正確に報告されます。

  • SNG コンポーネントは、アプリケーションの変更を検出した後、ペイロードを送信する前に短期間待機するようになりました。これにより、後で個別のインストールが続く場合に、アップグレードが誤ってアンインストールと報告される事例が減少します。この機能強化により、アップグレードが単一のイベントとしてより正確に記録されるようになります。

  • すべての JSON ペイロード文字列フィールドに最大長の制限が適用されるようになり、異常に大きなデータが問題を引き起こすことを防ぎます。フィールドの文字列が上限を超えた場合、切り捨てまたは除外処理され、警告がログに記録されます。

スーパーバイザーパスワードの管理と
Playbook
(PER)
1.0.7.33
  • パフォーマンスとセキュリティを改善しました。

Mac

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3747

  • パフォーマンスを改善しました。

バージョン 10.0.0.3 の Secure Endpoint Agent には、以下のエージェントコンポーネントに対する改良および修正が含まれます。

コンポーネント コンポーネントバージョン 改良と修正
Windows

Application Resilience

(RAR)

7.16.1.12
  • RAR コンポーネントは、"FTS 2023.1.2.7-MR1" など、バージョン文字列が標準的でないアプリケーションでも、正確にバージョンチェックを実行できるようになりました。
  • カスタムプロファイルが読み込まれた場合に PowerShell スクリプトの実行に失敗し、エラーと不完全な結果が生成される問題を修正しました。

  • アプリケーションのファイルがレガシーのリソースエンコーディングを使用している場合、スキャン結果でアプリケーション名が欠落するという問題を修正しました。

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3746

  • Absolute テクニカルサポートによるシステム診断とトラブルシューティングの実行を支援するように CTES コンポーネントが更新されました。

デバイス利用状況

(DUR)

1.0.10.9
  • アラビア語版の Windows を搭載したデバイスで、ヒジュラ暦 (イスラム式) の形式が完全にサポートされるようになりました。これらのデバイスの日時は正しく変換され、グレゴリオ暦を使用するコンソールに表示されます。

  • 頻繁な短いスリープ/ウェイクアップサイクルから、デバイスが過剰な使用状況記録を作成する問題を修正しました。現在は、5 分以内に複数のスリープ/ウェイクアップサイクルが発生しても、1 つのイベントしか記録されません。

Data Discovery

(DARAgent)

10.0.3.4
  • セキュリティを改善しました。

フリーズ

(DFZ)

1.0.9.40

  • フリーズされたデバイスで誤ったパスワードを入力した後、約 1 分間 Enter ボタンを押し続けると、DFZ コンポーネントがクラッシュする問題を修正しました。

ジオロケーション

(GEO)

1.0.15.5
  • Windows OS 位置情報のデータソースの報告をサポートするように GEO コンポーネントが更新されました。
  • これまでは、アカウント設定で必要な場合は位置情報サービスをオンにする設定が有効になっていた場合、次の条件が適用されると、Wi-Fi および OS  の位置情報がコンソールで報告されないことがありました。
    • デバイスが Windows 11 バージョン 24H2 を実行している
    • デバイスの位置情報サービスが、グループポリシーの以下の設定を使用して無効化されている

      • 位置情報をオフにするが有効化されている
      • Windows アプリによる位置情報へのアクセスを許可強制拒否に設定されている

    この問題が修正されました。

スーパーバイザーパスワードの管理と
Playbook
(PER)
1.0.7.31
  • ユーザーが開始する Playbook を Wi-Fi ネットワーク接続を使用してデバイスにダウンロードできるように、PER コンポーネントが更新されました。 これまでは、物理的なイーサネットケーブルが必要でした。

  • ログ機能を改善しました。

Web 利用状況

(WMA)

10.0.3.140
  • セキュリティを改善しました。

Mac

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3746

  • Absolute テクニカルサポートによるシステム診断とトラブルシューティングの実行を支援するように CTES コンポーネントが更新されました。

Data Discovery

(DARAgent)

10.0.3.4
  • DARAgent コンポーネントは、Rosetta 2 なしで Intel Mac と ARM Mac の両方をサポートするようになり、将来の macOS バージョンとの継続的な互換性を確保しました。

  • セキュリティを改善しました。

デバイス利用状況

(DUR)

1.0.8.20
  • 頻繁な短いスリープ/ウェイクアップサイクルから、デバイスが過剰な使用状況記録を作成する問題を修正しました。現在は、5 分以内に複数のスリープ/ウェイクアップサイクルが発生しても、1 つのイベントしか記録されません。

バージョン 10.0 0.2 の Secure Endpoint Agent には、以下のエージェントコンポーネントに対する改良および修正が含まれます。

コンポーネント コンポーネントバージョン 修正と改良
Windows

ジオロケーション

(GEO)

1.0.14.17
  • Windows 11 バージョン 24H2 以降を実行しているデバイスでは、GEO コンポーネントが無効でも、位置情報サービスを一時的に有効にすることができるようになりました。もっと見る

  • これまでは、GEO コンポーネントがデバイスのパブリック IPv4 または IPv6 アドレスを検出できないことがありました。この問題が修正されました。

バージョン 10.0 0.1 の Secure Endpoint Agent には、以下のエージェントコンポーネントに対する改良および修正が含まれます。

コンポーネント コンポーネントバージョン 修正と改良
Windows

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3744
  • 将来の機能強化に対応するため、CTES コンポーネントが更新されました。

ジオロケーション

(GEO)

1.0.13.11
  • セキュリティを改善しました。

スーパーバイザーパスワードの管理と Playbook

(PER)

1.0.6.90
  • グローバルポリシーグループよりも新しいエージェントバージョンが割り当てられているカスタムポリシーグループを削除する場合、移動された各デバイス上の PER コンポーネントが、古いバージョンに正常にダウングレードされるようになりました。この操作では、ダウングレードプロセスを完了するためにデバイスが 3 回再起動することに注意してください。

Mac

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3744
  • 将来の機能強化に対応するため、CTES コンポーネントが更新されました。

バージョン 10.0 の Secure Endpoint Agent には、以下のエージェントコンポーネントに対する改良および修正が含まれます。

コンポーネント コンポーネントバージョン 修正と改良
Windows

アンチマルウェア

(AVP)

1.0.13.17
  • デバイスユーザーが、デバイスの日付と時間設定をサーバーが認識できない形式に更新した場合、エラーが発生し、AVP ペイロードが適切に処理されませんでした。この問題が修正されました。

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3623
  • パフォーマンスとセキュリティを改善しました。

カスタムデータコレクター

(CDC)

1.0.13.24
  • ディスク容量が非常に少ないことが原因で CDC ペイロードを作成できない場合、空のペイロードがアップロードされることがなくなりました。
  • セキュリティを改善しました。

デバイス利用状況

(DUR)

1.0.10.6
  • これまでは、デバイス利用状況イベントの日付と時間を報告するために無効な形式が使用され、処理できないことがありました。この問題が修正されました。

メッセージ

(EUM)

1.0.5.17
  • ログ機能を改善しました。

フルディスク暗号化

(ESP)

1.0.11.14
  • デバイスユーザーが、デバイスの日付と時間設定をサーバーが認識できない形式に更新した場合、エラーが発生し、ESP ペイロードが適切に処理されませんでした。この問題が修正されました。

  • セキュリティを改善しました。

ジオロケーション

(GEO)

1.0.13.6
  • ログ機能を改善しました。

ハードウェア

(HDP)

2.0.17.11
  • セキュリティとログ機能を改善しました。

Mac

コンポーネントマネージャー

(CTES)

1.0.0.3623
  • パフォーマンスとセキュリティを改善しました。

デバイス利用状況

(DUR)

1.0.8.14
  • これまでは、デバイス利用状況イベントに関連付けられたパブリック IP アドレスが不正確である場合がありました。この問題が修正されました。

フルディスク暗号化

(ESP)

1.0.10.14
  • セキュリティを改善しました。

ハードウェア

(HDP)

1.0.13.16
  • Mac デバイスをフリーズした後、デバイスのユーザー名が、最後にログインしたユーザーではなく root としてコンソールで報告されていました。この問題が修正されました。

  • ハードウェアフィールドにアポストロフィー (') などの特殊文字が含まれる場合、その文字がコンソールで適切に表示されるようになりました。

  • 一部の稀なケースで、Mac デバイスの SSID が変更されても、新しいハードウェアスキャンがトリガーされないことがありました。この問題が修正されました。

インストール済みアプリケーション

(SNG)

1.0.12.22
  • SNG コンポーネントが、Rapid7 アプリケーションのアプリケーション利用状況情報を正常に検出するようになりました。
  • Remote Desktop、Word、Excel などの Microsoft アプリケーションで、レポートされるインストール日時が正確になりました。
  • Trend Micro Apex One Security Agent の名前が、コンソール全体で Apex One (Mac) Security Agent として一貫して報告されるようになりました。
  • これまでは、SNG コンポーネントが Sophos AntiVirus の名前を "Sophos Scan" として検出し、アンチマルウェアアプリケーションであることを検出しませんでした。この問題が修正されました。
  • SNG コンポーネントの機能を強化し、検出するアプリケーション情報の精度と完全性が改善しました。
  • SNG コンポーネントが、以下の組み込み macOS コンポーネントの健全性を正常に検出するようになりました。
    • Gatekeeper
    • ファイアウォール
    • データ保護
    • FileVault
  • パフォーマンスとログ機能を改善しました。