ユーザーの 2 要素認証をリセットする
Absolute アカウントが存在する データセンター 企業が IT ハードウェアインフラストラクチャー (サーバー、ルーター、ファイアウォール、データベースなど) を格納および運営する物理的な場所。お客様の Absolute アカウントのデータは、Absolute のいずれかのデータセンター内に存在しています。各データセンターは、アカウントにログインするときに使用する一意の URL (cc.absolute.com、cc.us.absolute.com など) に関連付けられています。 によっては、この機能が利用できない場合があります。
お客様のアカウントで 2 要素認証 (2FA) を有効にしている場合、時にはユーザー向けに 2FA をリセットする必要が出てくる場合があります。リセットが必要になるのは、ユーザーが Google Authenticator アプリから Absolute ユーザーアカウントを削除した、アプリをアンインストールした、モバイルデバイスを紛失した、または新しいデバイスを購入した場合などです。これらすべてのシナリオで、ユーザーは認証コードを生成できないため、Secure Endpoint Console にログインできません。2FA をリセットすると、Google Authenticator アプリをデバイスで再設定できるようになります。
ユーザー向けに 2 要素認証をリセットするには:
- 認証とユーザーを管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- ユーザーエリアに移動します。
- 2FA をリセットするユーザーを検索し、選択します。
- アクション > 2FA をリセットをクリックします。
-
確認メッセージで、リセット、OK の順にクリックします。
2 要素認証がリセットされ、「2 要素認証がリセットされました」イベントがイベント履歴に記録されます。
ユーザーには、Absolute ユーザーアカウントの 2 要素認証がリセットされたことを伝えるメールが送信されます。次回ログインすると、2 要素認証の有効化ページが開き、デバイスで Google Authenticator アプリを再設定することになります。