連絡先リストを作成する

お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスによっては、盗難レポートの連絡先リストが利用できない場合があります。

新しく作成された盗難レポートに自動的に割り当てられる、デフォルトの連絡先リストを作成できます。このリストに含まれている人物には、盗難レポートのステータスが変化したときに自動的にメール通知が送信されます。連絡先リストの人物は、Secure Endpoint Console のユーザーである必要はありません。

連絡先はアクティブまたは非アクティブとすることができます。個人へのメール通知の送信を停止するには、連絡先を非アクティブ化できます。

ユーザーが盗難レポートを作成しているときに、捜査レポートの連絡先リンクをクリックすると、デフォルトの連絡先リストに含まれる個人を表示できます。

連絡先リストエリアの連絡先を管理するには、ユーザー役割に捜査時の連絡先を管理する権限が付与されている必要があります。システム管理者およびセキュリティ管理者にこれらの権限が付与されています。

連絡先エリアで連絡先を表示するには、ユーザー役割に捜査時の連絡先を閲覧する権限が付与されている必要があります。すべてのデフォルトの役割にこれらの権限が付与されています。

連絡先リストにアクセスするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > 連絡先リストをクリックします。
  2. [オプション] アクティブな連絡先だけを表示するように連絡先リストを絞り込むには、非アクティブを表示チェックボックスをクリックして選択を外します。
  3. 連絡先を検索するには、個人の名前またはメールアドレスのすべてまたは一部を検索フィールドに入力します。
  4. 連絡先リストのよりシンプルなビューを表示するには、連絡先情報の一部を非表示にすることができます。各連絡先を折りたたむには、 をクリックします。 をクリックすると再度展開されます。

リストに連絡先を追加するには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > 連絡先リストをクリックします。
  2. 連絡先の追加をクリックすると、ダイアログが開きます。
  3. [オプション] 説明を追加...をクリックし、この連絡先の説明を入力します。
  4. 個人の連絡先情報を該当するフィールドに追加します。
  5. [オプション] メモフィールドをクリックし、この連絡先に関する追加情報を追加します。

  6. サービス保証のお支払いに関連するメール通知の送信先にこの連絡先を指定するには、サービス保証の連絡先チェックボックスをオンにします。サービス保証の連絡先は 1 人しか指定できませんので、ご注意ください。

    お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスによっては、サービス保証およびこのオプションが利用できない場合があります。

  7. 連絡先を今すぐアクティブ化するには、ページ上部近くにあるスライダーをアクティブ (緑色) にセットしたままにします。後でアクティブ化するには、スライダーをクリックして非アクティブ (グレー) にします。
  8. 保存をクリックします。

連絡先リストに追加されます。

リスト上の連絡先を編集するには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > 連絡先リストをクリックします。
  2. 更新したい連絡先を検索します。
  3. 連絡先の名前をクリックすると、連絡先の編集ダイアログでその連絡先が開きます。
  4. 必要に応じて、個人の連絡先情報を編集します。
  5. 保存をクリックします。

連絡先が更新されます。

連絡先はアクティブまたは非アクティブのステータスをとることができます。非アクティブな連絡先はシステムに残っていますが、メール通知は受信しません。リスト内の連絡先のアクティブ化ステータスを更新する必要が生じるときがあります。例えば、連絡先の人物の役割が変更された、または退職した場合、連絡先を非アクティブ化することができます。

連絡先のアクティブ化ステータスを変更するには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > 連絡先リストをクリックします。
  2. 更新したい連絡先を検索します。

  3. 以下の1つを実行します：

    • 非アクティブ化な連絡先をアクティブ化するには、連絡先のスライダーをクリックしてアクティブ (緑色) にします。
    • アクティブ化な連絡先を非アクティブ化するには、連絡先のスライダーをクリックして非アクティブ (グレー) にします。

連絡先リストを、CSV、Excel、または XML 形式のレポートにエクスポートできます。

連絡先リストをエクスポートするには:

  1. ナビゲーションバーで 設定 > 連絡先リストをクリックします。
  2. エクスポートをクリックします。

  3. フォーマットの下のフィールドをクリックし、以下のオプションのいずれかを選択します。

    オプション 説明
    列名を含む CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを含む) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。
    列名を含まない CSV (.csv) レポート (列ヘッダーを除く) をコンマ区切り値 (.csv) のファイル形式でエクスポートします。
    Excel (.xlsx)

    レポート (列ヘッダーを含む) を Microsoft Excel Open XML Spreadsheet (.xlsx) のファイル形式でエクスポートします。

    レポートに 100 万以上の行が含まれる場合、CSV 形式を選択します。このサイズのレポートは Excel ではサポートされません。
    XML (.xml) レポートを拡張マークアップ言語 (.xml) のファイル形式でエクスポートします。
  4. エクスポートをクリックします。

連絡先リストは、Investigation Report Contacts_yyyy-mm-dd-hh-mm.<file extension> という名前のファイルにダウンロードされます。

解決済みの盗難レポートの連絡先情報を確実に保持するため、連絡先を削除することはできません。個人へのメール通知の送信を停止するには、連絡先を非アクティブ化します。