Web 利用状況レポートのデフォルトの時間範囲を変更する
以下のデフォルトの時間範囲がお客様の事業ニーズに適合していない場合、時間範囲を再定義することができます。
- 日中: 平日朝 9 時から午後 3 時までの時間 (ローカルデバイス時間 サーバー時間とは逆に、デバイスのローカルタイムゾーンで表した日付と時間。コンソールでは、ローカルデバイス時間はデバイスから収集された利用状況データと、一部のデバイスアクションリクエストのスケジュール設定時に適用されます。)
- 夜および週末: 平日午後 3 時から朝 9 時まで、および週末終日 (ローカルデバイス時間)
このセクションで説明するステップを実行すると、作成および保存したレポートを含め、すべての Web 利用状況レポートの時間範囲が更新されます。新しい時間範囲は、次の 24 時間以内に Web 利用状況が再計算されるまでデータに反映されません。
- Web 利用状況を管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。
- Web 利用状況 (過去7日間) レポートのメインビューで、毎週の使用状況 > 日中列ヘッダーにある
アイコンをクリックします。
- 「日中」を定義をクリックし、「Web 利用状況の明細を定義」ページを開きます。
-
以下を実行することで、日中の時間範囲を指定します。
- 曜日の下のフィールドをクリックし、この時間範囲に含めたい週の曜日を選択します。
- 曜日フィールドの右側のフィールドをクリックし、開始時間を 24 時間形式で選択します。
-
最後のフィールドをクリックし、終了時間を 24 時間形式で選択します。
終了時間は時間範囲に含まれません。たとえば、終了時間を 16:00 (午後 4 時) に指定すると、時間範囲は 15:59 (午後 3:59 ) に終了します。
夜および週末の時間範囲に含まれる曜日と時間もこれに従って調整されることにご注意ください。
- 時間範囲が正しいことを確認し、保存をクリックします。「Web 利用状況の明細を定義」ページが閉じます。
- 新しく設定した列には
アイコンが表示され、列データは 24 時間以内に再計算されることを示します。列ヘッダーにカーソルを当てると、ツールチップに最新の時間範囲が表示されます。