Secure Endpoint Agent リリースノート - バージョン 8 ホットフィックス
エージェントバージョンコントロールが有効な場合、エージェントバージョンをお客様のアカウントの Windows および Mac デバイスに割り当てることで、エージェントのアップグレードを防止できます。特定のエージェントバージョンを割り当てるかどうか決定するには、このトピックをお読みになり、Secure Endpoint Agent の各ホットフィックスバージョンでサポートされる機能強化と修正を確認してください。
Absolute 8 で導入されたすべての機能、機能強化、修正を確認するには、Absolute 8 ホットフィックスリリースノートをご覧ください。
Secure Endpoint Agent について
Secure Endpoint Agent とは、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。このエージェントは、新しいデバイスに初めてインストールされた後の Absolute モニタリングセンターへの初回接続により、アクティブになります。
各エージェントパッケージには、エージェント、関連するコンポーネント、インストーラー、readme ファイルなど、そのサポートされるオペレーティングシステムに固有のソフトウェアが含まれます。

7.23.0.x パッケージバンドルに含まれる Secure Endpoint Agent ソフトウェアは、以下のオペレーティングシステムを実行するデバイスをサポートします。
オペレーティングシステム | サポートされるバージョン |
---|---|
Windows |
|
Mac |
|

以下のエージェントコンポーネントが Secure Endpoint Agent 8.0.0.3 に関連付けられています。
エージェントまたはコンポーネント | Windows バージョン | Mac バージョン |
---|---|---|
コアエージェント コアエージェント (rpcnet とも呼ばれる) は、Secure Endpoint Console で管理されているデバイスに常駐する小さなソフトウェアクライアントです。コアエージェントが新しいデバイスに初めてインストールされた後、コアエージェントは Absolute モニタリングセンターへの最初の接続によりアクティブになり、デバイスは Absolute に登録されます。その後、コアエージェントは、24.5 時間ごとにスケジュールされた接続を行います。 (rpcnet)
|
994 | 976 |
(CTES) |
1.0.0.3316 | 1.0.0.3316 |
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.10.9 | 1.0.9.18 |
アプリケーションの健全性 (OPS) |
1.1.2.7 | 1.0.12.12 |
Application Resilience (RAR) |
7.13.11.27 | 該当なし |
カスタムデータ (CDC) (Mac では、このコンポーネントはアプリケーションの健全性チェックのみに使用されます) |
1.0.12.15 | 1.0.12.15 |
Data Discovery (DARAgent) |
8.3.1.1 | 8.3.1.1 |
デバイス利用状況 (DUR) |
1.0.8.11 | 1.0.7.19 |
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.3.32 | 1.0.2.33 |
ファイル削除 (SDD) |
1.0.7.68 | 1.0.7.66 |
フリーズ (DFZ) |
1.0.7.131 | 1.0.3.97 |
フルディスク暗号化 |
1.0.9.7 | 1.0.9.46 |
ジオロケーション (GEO) |
1.0.12.5 | 1.0.10.3 |
ハードウェア (HDP) |
2.0.15.13 | 1.0.12.33 |
インストール済みアプリケーション (SNG) |
1.0.14.5 | 1.0.10.7 |
スーパーバイザーパスワードの管理 (PER) |
1.0.4.11 | 該当なし |
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.2.82 | 1.0.5.23 |
Web 利用状況 (WMA) |
8.3.1.1 | 該当なし |
ワイプ (SDW) |
1.0.5.51 | 1.0.2.29 |
デバイスのコアエージェントとコンポーネントマネージドポリシーのバージョン番号は、そのデバイスの詳細 > 概要ページで確認できます。

Absolute for Chromebooks 拡張機能:2643
デバイスの Chromebook 拡張機能のバージョン番号は、デバイスレポートにエージェント列を追加することで確認できます。
エージェントの改良と修正

エージェントバージョン 8.0.0.3 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.10.9 |
|
Data Discovery |
8.3.1.1 |
|
エンドユーザーメッセージ |
1.0.3.32 |
|
ファイル削除 (SDD) |
1.0.7.68 |
|
フリーズ (DFZ) |
1.0.7.131 |
|
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.2.82 | |
Web 利用状況 (WMA) |
8.3.1.1 | |
ワイプ (SDW) |
1.0.5.51 | |
Mac |
||
Data Discovery |
8.3.1.1 |
|
エンドユーザーメッセージ |
1.0.2.33 |
|

エージェントバージョン 8.0.0.2 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows |
||
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.10.8 |
|
アプリケーションの健全性 (OPS) |
1.0.2.7 | |
Application Resilience (RAR) |
7.13.11.27 | |
コンポーネントマネージャー (CTES) |
1.0.0.3316 | |
カスタムデータ (CDC) |
1.0.12.15 | |
Data Discovery |
8.1.1.4 | |
デバイス利用状況 (DUR) |
1.0.8.11 | |
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.3.27 | |
ファイル削除 (SDD) |
1.0.7.54 |
|
フリーズ (DFZ) |
1.0.7.128 |
|
フルディスク暗号化 (ESP) |
1.0.9.7 |
|
ジオロケーション (GEO) |
1.0.12.5 | |
ハードウェア (HDP) |
2.0.15.13 | |
インストール済みアプリケーション (SNG) |
1.0.14.5 | |
スーパーバイザーパスワードの管理 (PER) |
1.0.4.11 | |
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.2.64 | |
Web 利用状況 (WMA) |
8.1.1.6 |
|
ワイプ (SDW) |
1.0.5.42 |
|
Mac |
||
アンチマルウェア (AVP) |
1.0.9.18 |
|
アプリケーションの健全性 (OPS) |
1.0.12.12 | |
コンポーネントマネージャー (CTES) |
1.0.0.3316 | |
カスタムデータ (Mac では、このコンポーネントはアプリケーションの健全性チェックのみに使用されます) |
1.0.12.15 | |
Data Discovery |
8.1.1.3 | |
デバイスフリーズ (DFZ) |
1.0.3.97 |
|
デバイス利用状況 (DUR) |
1.0.7.19 |
|
エンドユーザーメッセージ (EUM) |
1.0.2.30 | |
ファイル削除 (SDD) |
1.0.7.66 | |
フルディスク暗号化 (ESP) |
1.0.9.46 | |
ジオロケーション (GEO) |
1.0.10.3 | |
ハードウェア (HDP) |
1.0.12.33 | |
Reach スクリプト (ANS) |
1.0.5.23 | |
ワイプ (SDW) |
1.0.2.29 |

エージェントバージョン 8.0.0.1 では、以下の修正と改良が導入されました。
コンポーネント | コンポーネントバージョン | 修正と改良 |
---|---|---|
Windows | ||
フリーズ (DFZ) |
1.0.7.116 |
|