認証設定

認証設定を使用すると、Absolute アカウントへのユーザー認証の方法を制御できます。具体的には、以下の機能を設定することができます。

機能

説明

2 要素認証

2 要素認証 (2FA) を有効にすることで、さらなるセキュリティレイヤーを Absolute アカウントに追加することができます。

2FA を有効にすると、すべてのユーザーが Secure Endpoint Console へログインするときに、メールアドレスとパスワードに加えて、6 桁の認証コードの入力が求められます。サポートされた 2FA アプリをユーザーのスマートフォンにインストールして設定することで、認証コードを生成できます。

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シングルサインオン (SSO)

シングルサインオン (SSO) とは、ユーザーがユーザーセッション中に複数の Web アプリケーションにアクセスするための単一の資格情報を提供する認証プロセスです。ユーザーの認証が済むと、資格情報を再入力せずに、複数のアプリケーションを切り替えることができます。

お客様の組織がサポート対象の SAML2.0 アイデンティティプロバイダー (IdP) をユーザー認証用に使用している場合、Secure Endpoint Console でシングルサインオンを有効にできます。

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SSO が有効になったら、SCIM の統合を設定して、ユーザー情報を IdP から自動的に同期することができます。

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認証設定ページにアクセスするには:

  1. 認証を表示または管理する権限を持つユーザーとして、Secure Endpoint Console へログインします。これらの権限を持つデフォルト役割は、システム管理者役割のみです。
  2. ナビゲーションバーで 設定 > 認証設定をクリックします。