モバイルコンソールを使用する

Absolute Secure Endpoint モバイルコンソールを使用すると、自分のデスクから離れていてもデバイスを閲覧し、保護できます。具体的には、スマートフォンまたはタブレットから以下の操作を直接実行できます。

デバイスを検索する:
デバイスに関して表示できる情報:
- デバイス名
- ユーザー名
- 最終接続日デバイスのコンポーネントマネージャーが Absolute モニタリングセンターに最後に接続した日付と時刻。オンラインデバイスでは、コンポーネントマネージャーによる接続は通常は 15 分ごとに行われます。コンポーネントマネージャー (CTES) も参照してください。日付と時間
- デバイス位置情報 (市町村、国) および位置情報の日付
- 検出されたアンチマルウェア製品の名前、バージョンおよびステータス
- 検出されたフルディスク暗号化製品の名前、バージョンおよびステータス
- メーカーデバイスのメーカー。およびモデルオペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。
- シリアル番号
- オペレーティングシステムの名前とバージョン
- ポリシーグループポリシーのセットが適用されるデバイスの集まり。
ユーザー役割に応じて、以下の操作を実行できます。
- デバイスのフリーズまたはフリーズ解除
- デバイスの所在不明または発見の報告

モバイルコンソールにアクセスする

モバイルコンソールにアクセスするには:

スマートフォンまたはタブレットで Web ブラウザーを開き、Secure Endpoint Console へログインするために使用する URL を入力します。
URL をホーム画面に追加することがベストプラクティスです。ホーム画面にリンクを追加する方法については、デバイスのマニュアルを参照してください。
Absolute の資格情報を使用してログインします。

システムがモバイルデバイスを自動検出し、モバイルコンソールが開きます。過去 30 日間に閲覧したデバイスのリストが表示されます。

フル機能版のコンソールで割り当てられたユーザー役割とデバイスグループは、モバイルコンソールにも適用されます。

モバイルコンソールを操作する

モバイルコンソールの操作は以下の方法で行えます。

フリーズ済みデバイスのリストを表示するには、フリーズ済みをクリックします。
所在不明デバイスのリストを表示するには、所在不明をクリックします。
デバイスを検索するには、デバイスを検索フィールドをクリックし、以下のいずれかを入力します。
- デバイス名
- シリアル番号
- ユーザー名
- 識別子
- Chromebook の注釈付きの資産 ID
デバイスのデバイス詳細ページが開きます。
デバイスでアクションをリクエストするには:
1. デバイスをクリックしてそのデバイス詳細ページを開きます。
2. 該当するアイコンをクリックし、必須フィールドに入力してリクエストを送信します。
  - フリーズをクリックして、デバイスのオンデマンドフリーズリクエストを作成します。
  - フリーズ解除をクリックして、フリーズ済みのデバイスをフリーズ解除するか、保留中のフリーズリクエストをデバイスから削除します。
  - 所在不明を報告をクリックして、デバイスを所在不明ページに追加します。
  - 発見を報告をクリックして、所在不明ページから所在不明デバイスを削除します。
操作を実行するために必要な権限がない場合、そのアイコンは利用できません。
フル機能版の Secure Endpoint Console に切り替えるには、をクリックして完全版に切り替えをクリックします。モバイルコンソールに戻るには、ナビゲーションバーでをクリックし、モバイルバージョンに切り替えをクリックします。