Absolute Secure Endpoint モバイルアプリを使用する
お客様のアカウントに関連付けられているAbsolute 製品ライセンスに応じて、モバイルアプリが利用できない場合があります。
Absolute Secure Endpoint モバイルアプリを使用すると、自分のデスクから離れていてもデバイスを閲覧し、保護できます。
モバイルアプリでは、Apple または Android のスマートフォン、またはタブレットから以下の操作を直接実行できます。
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デバイスを検索する:
- デバイス名 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。
- シリアル番号 オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。
- Absolute 識別子 デバイスにインストールされた Secure Endpoint Agent に割り当てられている、固有の電子シリアル番号 (ESN)。
- ユーザー名 エージェントが接続されたときにデバイスにログインしているユーザーのユーザー名。直近のエージェント接続時にログインしているユーザーがいない場合、最後に検出されたユーザー名が表示されます。レポートを閲覧していて、直近の接続時のユーザーログインを確認したい場合、「現在のユーザー名」列をレポートに追加します。接続時にユーザーがログインしていない場合、この列には「データなし」または全角ダッシュが 2 つ (— —) 表示されます。
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デバイスに関して表示できる情報:
- デバイス名
- ユーザー名
- 最後に接続した デバイスのコンポーネントマネージャーが Absolute モニタリングセンターに最後に接続した日付と時刻。オンラインデバイスでは、コンポーネントマネージャーによる接続は通常は 15 分ごとに行われます。コンポーネントマネージャー (CTES) も参照してください。 日付と時間
- デバイス位置情報 (市町村、国) および位置情報の日付
- 検出されたアンチマルウェア製品の名前、バージョンおよびステータス
- 検出されたフルディスク暗号化製品の名前、バージョンおよびステータス
- メーカー デバイスのメーカー。 および モデル オペレーティングシステムでデバイスに割り当てられた名前。Chromebooks ではデバイス名は適用されないため、Secure Endpoint Console では「Chrome」と表示されます。
- シリアル番号
- オペレーティングシステムの名前とバージョン
- ポリシーグループ ポリシーのセットが適用されるデバイスの集まり。
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ユーザー役割に応じて、以下の操作を実行できます。
モバイルアプリにアクセスする
モバイルアプリにアクセスするには:
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スマートフォンまたはタブレットを開き、Secure Endpoint Console へログインするために使用する URL を入力します。
URL をホーム画面に追加することがベストプラクティスです。ホーム画面にリンクを追加する方法については、デバイスのマニュアルを参照してください。
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Absolute の資格情報を使用してログインします。
モバイルアプリが開き、過去 30 日間に閲覧したデバイスのリストが表示されます。
コンソールで割り当てられているユーザー役割とデバイスグループは、モバイルアプリにも適用されます。
モバイルアプリを操作する
モバイルアプリの操作は以下の方法で行えます。
- フリーズ済みデバイスのリストを表示するには、フリーズ済みをクリックします。
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所在不明デバイスのリストを表示するには、所在不明をクリックします。
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デバイスを検索するには、デバイスを検索フィールドをクリックし、以下のいずれかを入力します。
- デバイス名
- シリアル番号
- ユーザー名
- 識別子
- Chromebook の注釈付きの資産 ID
デバイスのデバイス詳細ページが開きます。
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デバイスでアクションをリクエストするには:
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デバイスをクリックしてそのデバイス詳細ページを開きます。
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該当するアイコンをクリックし、必須フィールドに入力してリクエストを送信します。
操作を実行するために必要な権限がない場合、そのアイコンは利用できません。
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